アムンディ・ヨーロッパ通信~EUのサマータイム、廃止が濃厚に

2018/09/14

健康面を重視する論調

EU(欧州連合)委員会は12日、2019年にもサマータイムを廃止する法案を議会に正式に提案しました。サマータイムの存続について調査したところ、84%が廃止が適当との回答を得ました。EUでは、現状は3月最終日曜から10月最終日曜まで標準から1時間進めています。しかし、健康面で問題があるとの回答が43%と最多で、エネルギー節約の効果も大してなく、交通事故が増える一因にもなっているなど、マイナス面が少なくないことが指摘されました。

夏時間側を選好する傾向は存続派に

サマータイム存続が過半数の国はギリシャ、キプロスの2ヵ国だけでした。そのせいか両者共、廃止したら夏時間と冬時間どちらを選択するかという設問では、夏時間を選択するとの回答が多数派でした。観光資源の多い国が、レジャーの時間を多く確保できる夏時間を選好するのはうなずけます。一方、高緯度の国では冬時間を選好する傾向が見られました。夏期は日の出が非常に早いため、時間を早める意味がないためと思われます。

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