リベルタ(4935) 24年12月期は積極的な販促による化粧品などの伸びによる増収増益を見込む

2024/04/15

美容商品、トイレタリー商品、機能衣料などを多様な販路で販売
24年12月期は積極的な販促による化粧品などの伸びによる増収増益を見込む

業種:化学
アナリスト:佐々木加奈

◆ 事業内容
・リベルタ(以下、同社)グループは、「喜びを企画して世の中を面白くする」を経営理念とし、人々の様々なニーズに沿った自社ブランド及び他社ブランド商品を国内外に提供している。代表的な自社ブランド商品には、05年に発売を開始した足裏・かかとの削らない角質ケア商品「ベビーフット」がある。

◆ 23年12月期決算の概要
・23/12期の売上高は7,087百万円(前期比6.8%増)、営業利益は172百万円(同3.1%増)であった。23年11月14日に減額修正した計画(売上高7,194百万円、営業利益261百万円)を、暖冬による電熱ウェアの販売低迷などが理由で下回った。

◆ 24年12月期も増収増益を予想
・24/12期の会社計画は、売上高9,700百万円(前期比36.9%増)、営業利益294百万円(同70.4%増)である。新商品や新たな連結子会社の寄与で増収となり、販売促進費の増加を吸収して増収率を上回る営業増益率を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、23/12期実績及び同社の取り組みを踏まえて24/12期の業績予想を売上高8,326百万円、営業利益385百万円から売上高9,227百万円、営業利益277百万円へ修正した。

◆ 上場維持基準を満たしていないことについて
・24年3月29日の株価に基づく流通株式時価総額は約7.8億円とスタンダード市場の上場維持基準である10億円を下回っている。同社は成長戦略を着実に実行することなどで業績及び企業価値の向上を図り、25年12月末までに基準への適合を目指すとしている。
・当センターでは24/12期以降の業績拡大を予想しているものの、計画の進捗状況を注視する必要があると考えている。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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