セグエグループ<3968> 業績は順調に拡大しており、19年12月期も二桁営業増益を見込む

2019/04/16

ITインフラ及びネットワークセキュリティ製品の設計から保守サービスを一貫して提供
業績は順調に拡大しており、19年12月期も二桁営業増益を見込む

業種: 情報・通信業
アナリスト: 佐々木 加奈

◆ 事業内容
・セグエグループ(以下、同社)は、セキュリティとITインフラ専門の企業グループの純粋持株会社である。連結子会社は、ITインフラ及びネットワークセキュリティ製品に係る設計、販売、構築、運用、保守サービスを一貫して提供する「ITソリューション事業」を展開しており、売上高はソリューションプロダクト事業とソリューションサービス事業に分類されている。

1812月期決算の概要
・18/12期の売上高は前期比12.5%増の8,767百万円、営業利益は同26.7%増の484百万円であった。ソリューションプロダクト事業、ソリューションサービス事業とも大幅増収となり、技術者の採用に伴う労務費の増加を吸収して二桁営業増益を実現した。18年2月に公表した同社の計画を売上高、営業利益ともに上回った。

1912月期の業績予想
・19/12期の会社計画は、売上高が前期比8.1%増の9,476百万円、営業利益が同17.0%増の566百万円と、売上高、営業利益とも過去最高を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、前回予想を増額修正し、会社計画と同程度の利益水準を予想している。

◆ 今後の事業戦略と業績見通し
・同社は、情報セキュリティ技術者の採用と育成、自社開発の推進などに注力し、持続的な事業拡大を目指すとしており、積極的な他社との協業やM&Aの実施も視野に入れている。
・当センターでは、情報セキュリティ市場は拡大が続くこと予想しており、そのなかで同社が幅広い製品ラインナップや高い技術力を活かした事業展開によりシェアを拡大できると考えている。業績については、21/12期まで増収増益が続くと予想する。

>>続きはこちら(1.82 MB)

一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。