アイフィスジャパン(7833)の通期決算は、2016年グループ化の金融DS業績とFD事業での業務効率化が寄与し増収増益で着地

2018/03/12



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説明会開催日:2018年2月14日
代表取締役 大沢 和春氏

◎決算概要
・売上49.1億円(前期比7%増)、営業利益6.8億円(16%増)と増収増益、過去最高値を更新
・2016年グループ化の金融データソリューションズ業績とファンドディスクロージャー事業での業務効率化が寄与
・投資情報・ファンドディスクロージャー事業堅調、ドキュメントソリューション事業苦戦
・増収に伴い外注費増加、その他経費の主な増加要因はオフィススペース増床に伴う家賃増、のれん償却額増、W2P新規サービス開発費など

 

◎セグメント別業績推移
・FD・FI増収も、DS・ITSは減収
▽投資情報事業(FI)
・前期比増の主要因は2016年8月株式取得した株式会社金融データソリューションズ業績分の寄与
・既存サービスではConsensusサービスがネット証券向けを中心に業績を牽引
▽ファンドディスクロージャー事業(FD)
・確定拠出年金向けサービスは好調に推移し業績を牽引
・投資信託関連サービスは、前年比同水準
▽ドキュメントソリューション事業(DS)
・金融関連印刷配送サービスは前年比並みも、その他(W2Pクラウド、翻訳サービス)で苦戦
▽ITソリューション事業(ITS)
・受託開発サービスは既存顧客を中心に好調に推移
・その他サービスは受注案件のスケジュール順延により売上期ズレ発生

 

◎事業展開について
・株予報:トレンドシグナル拡充(各銘柄対応)
・ネット証券向けサービス提供拡充
・W2P(Web to Print)新サービス(W2Pショップ、ファブミルマーケット、クリエイターズプログラム)

 

◎2018年度通期業績見込み
・売上52.5億円(7%増)、営業利益7.4億円(8%増)を予想

 


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