東映アニメーション(4816)の第2四半期決算は、国内外で『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』を中心としたゲーム化権が好調で売上高及び各利益は過去最高額を記録
2017/11/21
説明会開催日:2017年10月30日
代表取締役社長 高木 勝裕氏
代表取締役社長 高木 勝裕氏
取締役 吉谷 敏氏
◎決算のポイント
・売上は前年同期比18.6%増の234,4億円、営業利益は34.7%増の59.6億円
・売上高及び各利益は、第2四半期としての過去最高額を記録
・国内外で、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』を中心としたゲーム化権が好調
・中国向け複数作品の映像配信権販売が好調に推移
・売上は前年同期比18.6%増の234,4億円、営業利益は34.7%増の59.6億円
・売上高及び各利益は、第2四半期としての過去最高額を記録
・国内外で、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』を中心としたゲーム化権が好調
・中国向け複数作品の映像配信権販売が好調に推移
◎セグメント別分析
・映像制作・販売事業は、「劇場アニメ」が、前年同期にあった 「ONE PIECE FILM GOLD」のヒットに相当するものがなく大幅減収。「海外映像」は、中国向けに複数作品の映像配信権、北米向けに「ドラゴンボール」シリーズ等の映像配信権の販売が好調に稼動したことから、大幅な増収
・版権事業は、「国内版権」がアプリゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が前期より更に好調に稼動したことから大幅な増収。「海外版権」も全世界でアプリゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』に加え、北米向け家庭用ゲーム『ドラゴンボール ゼノバース2』の販売も好調に推移したことから、大幅な増収
・商品販売事業は、前年同期にあった「ONE PIECE FILM GOLD」のタイアップ・キャンペーンに相当するものがなく、大幅な減収
・その他事業は、前年同期にあった「聖闘士星矢」の催事関連に相当するものがなく、また「ワンピース」が前年同期に比べ軟調に推移したことから、大幅な減収
・映像制作・販売事業は、「劇場アニメ」が、前年同期にあった 「ONE PIECE FILM GOLD」のヒットに相当するものがなく大幅減収。「海外映像」は、中国向けに複数作品の映像配信権、北米向けに「ドラゴンボール」シリーズ等の映像配信権の販売が好調に稼動したことから、大幅な増収
・版権事業は、「国内版権」がアプリゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が前期より更に好調に稼動したことから大幅な増収。「海外版権」も全世界でアプリゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』に加え、北米向け家庭用ゲーム『ドラゴンボール ゼノバース2』の販売も好調に推移したことから、大幅な増収
・商品販売事業は、前年同期にあった「ONE PIECE FILM GOLD」のタイアップ・キャンペーンに相当するものがなく、大幅な減収
・その他事業は、前年同期にあった「聖闘士星矢」の催事関連に相当するものがなく、また「ワンピース」が前年同期に比べ軟調に推移したことから、大幅な減収
◎主要作品の国内版権事業の状況
・「ドラゴンボール」のアプリゲームは前期より更に好調に稼動
・2大タイトルの比重拡大、アプリゲーム化権への依存が拡大
・「ドラゴンボール」のアプリゲームは前期より更に好調に稼動
・2大タイトルの比重拡大、アプリゲーム化権への依存が拡大
◎海外映像事業の状況
・中国向けに複数作品の映像配信権販売が好調
・北米向けに「ドラゴンボール」シリーズ等の映像配信権販売も好調に稼動
・中国向けに複数作品の映像配信権販売が好調
・北米向けに「ドラゴンボール」シリーズ等の映像配信権販売も好調に稼動
◎海外版権事業の状況
・全世界でアプリゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が好調
・北米向け家庭用ゲーム『ドラゴンボール ゼノバース2』の販売も好調に推移
・全世界でアプリゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が好調
・北米向け家庭用ゲーム『ドラゴンボール ゼノバース2』の販売も好調に推移
◎2018年3月期業績予想(連結)と進捗率
・売上予想380億円に対し進捗率61.7%、営業利益91億円に対し65.5%
・売上予想380億円に対し進捗率61.7%、営業利益91億円に対し65.5%
◎2018年3月期下期以降の展開
・アプリゲーム化権・映像配信権販売の更なる拡大に期待
・多様な海外ビジネス展開
・アプリゲーム化権・映像配信権販売の更なる拡大に期待
・多様な海外ビジネス展開
◎中長期の成長に向けた取り組み
・企画・製作プロダクションとしての原点回帰
・創発企業2.0への進化
・海外市場の更なる開拓による成長
・企画・製作プロダクションとしての原点回帰
・創発企業2.0への進化
・海外市場の更なる開拓による成長
◎配当について
・2018年3月期は、1株あたり普通配当80円を予想
・2018年3月期は、1株あたり普通配当80円を予想
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
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