日本取引所グループ(8697)の第二次中期経営計画

2016/03/28



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説明会開催日:2016年3月23日
取締役兼代表執行役グループCEO 清田 瞭氏

◎第一次中期経営計画の振返り(2013年度-2015年度)
▽経営財務目標の達成状況
・目標として掲げた統合シナジーによる「営業費用85億円削減」を達成
・営業収益、当期利益についても当初目標数値を大きく上回る

 

◎第二次中期経営計画(2016年度-2018年度)
▽統合の成功を基礎に市場の持続的な発展に向けた投資を強化
・事業部門間の連携・相互補完を通じたJPX市場の発展
・市場運営の安定性の確保に向けた事業ポートフォリオの多様化

▽事業ポートフォリオの多角化の推進
・中長期的目線で経営資源を戦略的投資へ積極的に充当、営業収益上積み150億円を目指す
・清算・決済分野のサービス拡大、指数・情報ビジネスの発展、新たなビジネス領域への進出
・デリバティブ商品の多様化、多様な機関投資家の誘致
・魅力ある投資商品の上場、コーポレートガバナンスの実効性向上、リスクマネーの安定的な供給
・3か年合計設備投資総額460億円程度を計画

 

◎重点的な取組み
▽投資者の多様な投資ニーズを充たすとともに、中長期的な資産形成を活性化する

▽上場会社の価値向上を支える

▽市場基盤の強化により社会の期待に応える

▽取引所ビジネスの新たな地平を開拓する

 

◎経営財務方針
・営業収益+150億円(+13%程度)
・当期利益+80億円(+20%程度)
・市場の持続的な発展を支えるべく、財務の安全性と株主還元のバランスをとりつつ、積極的な成長投資に伴う収益・利益の拡大及び安定性向上を図る

 


 

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