インテージ(4326):宮首賢治社長
市場調査や医薬品開発支援事業の回復により売上高は過去最高を更新、経常利益も前期比12.4%と増益。新サービス「スマホリサーチ」など成長戦略の具体的中身は?

2013/06/06
説明会開催日:2013年5月21日
スピーカー:代表取締役社長 宮首 賢治 氏

インテージが5月10日に発表した2013年3月期決算は、着実な顧客接近よる売上の伸長に加え、景気回復で自動車、電機業界からの需要が増加したことなどにより、売上高が前期比8.9%増の399億円と過去最高を更新、経常利益も2桁以上の伸びとなり32億円となった。国内ではNTTドコモのプレミアクラブ会員のスマホモニターを活用した新サービス「スマホリサーチ」を4月にスタート。海外展開については、アジアを中心に海外拠点網を広げモバイルをキーワードとしたサービス展開を予定。ヘルスケア分野でも海外CRO企業と合弁会社を設立しグローバル化を進めている。宮首社長は圧倒的競合優位性の確立を目指し、成長に向けた3つのキーワードを核とした戦略について語った。

 

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