東陽テクニカ(8151)の中間決算は、物性/エネルギー事業の好調などにより増収増益。通期予想を上方修正し、過去最高の売上高へ
2024/06/12
説明会開催日:2024年5月23日
代表取締役社長 高野 俊也氏
常務取締役 小野寺 充氏
代表取締役社長 高野 俊也氏
常務取締役 小野寺 充氏
◎2024年9月期第2四半期 決算ハイライト
・売上は前年同期比31.5%増の203.6億円、営業利益は121.5%増の33.3億円
▽売上高
・物性/エネルギー事業がカーボンニュートラル分野の活況を受け、多数の大型案件を売上計上するなど引き続き好調に推移
・機械制御/振動騒音事業で米国におけるAD/ADAS開発向けの大型案件の計上(Q1)に加え、Q3に予定していた国内大型案件を計上
・ほかの事業も含め、Q3以降に売上計画していた複数の高額案件について、合わせて15億円程度を前倒しで計上
▽営業利益
・売上高の増加による増収効果、価格の見直しなどによる高利益率案件の増加などにより大幅増益
・売上は前年同期比31.5%増の203.6億円、営業利益は121.5%増の33.3億円
▽売上高
・物性/エネルギー事業がカーボンニュートラル分野の活況を受け、多数の大型案件を売上計上するなど引き続き好調に推移
・機械制御/振動騒音事業で米国におけるAD/ADAS開発向けの大型案件の計上(Q1)に加え、Q3に予定していた国内大型案件を計上
・ほかの事業も含め、Q3以降に売上計画していた複数の高額案件について、合わせて15億円程度を前倒しで計上
▽営業利益
・売上高の増加による増収効果、価格の見直しなどによる高利益率案件の増加などにより大幅増益
◎2024年9月期 業績予想
・Q2実績と直近の受注状況を踏まえ、業績予想を上方修正
・売上高は過去最高額となる345億円、営業利益は12年ぶりの30億円超えとなる33.5億円、ROEは8.7%となる見込み
・Q2実績と直近の受注状況を踏まえ、業績予想を上方修正
・売上高は過去最高額となる345億円、営業利益は12年ぶりの30億円超えとなる33.5億円、ROEは8.7%となる見込み
◎企業価値向上に向けた直近の取り組み
▽M&Aの取り組み
・水素関連事業をグローバルに展開していくため、株式会社エル・テールの株式を100%取得して子会社化
▽サステナビリティへの取り組み
・CDP「気候変動レポート 2023」で「B」スコアを獲得
▽M&Aの取り組み
・水素関連事業をグローバルに展開していくため、株式会社エル・テールの株式を100%取得して子会社化
▽サステナビリティへの取り組み
・CDP「気候変動レポート 2023」で「B」スコアを獲得
◎株主還元について
・毎年継続的に増配を実現、今期は過去最高額となる1株当たり62円の配当を予想
・現時点では配当予想を変更していないが、期末配当については通期の業績が定まってきた時点でさらなる増配を判断
・毎年継続的に増配を実現、今期は過去最高額となる1株当たり62円の配当を予想
・現時点では配当予想を変更していないが、期末配当については通期の業績が定まってきた時点でさらなる増配を判断
◎次期中期経営計画策定に向けて
・2030年のありたい姿を定め、そこからバックキャストする形で2027年の目標に挑戦
・脱炭素・気候変動対策、先進モビリティ、オリジナルソリューション、M&Aといった重点施策案をベースに成長戦略を策定し、それらを実行していくための資本政策についても策定、明示
・2030年のありたい姿を定め、そこからバックキャストする形で2027年の目標に挑戦
・脱炭素・気候変動対策、先進モビリティ、オリジナルソリューション、M&Aといった重点施策案をベースに成長戦略を策定し、それらを実行していくための資本政策についても策定、明示
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
【各企業の動画一覧ページはこちら】
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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