日本取引所グループ(8697) 2019年度 第2四半期決算の概要

2019/11/20



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説明会開催日:2019年10月31日
執行役CFO 田端 厚氏

◎営業収益の状況
・株券等の売買が減少したことにより、取引関連収益が減少
・OTC関連商品を中心に、清算関連収益が増加
・ETFの純資産額の増加による指数ライセンス収入の増加に伴い、情報関連収益が増加
・コロケーションやネットワーク(arrownet)利用の拡大等により、その他の営業収益が増加

 

◎営業費用の状況
・関西バックアップセンター整備に伴うネットワーク(arrownet)構築により、システム維持・運営費、 減価償却費及び償却費が増加
・東京商品取引所(TOCOM)との経営統合に伴う加速償却の開始や、FA費用の計上等により、 減価償却費及び償却費、その他の営業費用が増加

 

◎業績ハイライトと2019年度予想
・営業収益は前年同期比2.2%減の579.3億円(進捗率49.5%)、営業利益は7.2%減の318.7億円(進捗率53.1%)
・株券等の売買の減少による営業収益の減少に加え、システム関連費用を中心とする営業費用の増加により、四半期利益は前年同期比9.8%減
・2019年度の業績は、営業収益は前期比4.1%減の1,170億円、営業利益は9.1%減の600億円を予想

 


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