日本取引所グループ(8697)の2018年度 決算の概要
2019/05/30
説明会開催日:2019年5月8日
執行役CFO 田端 厚氏
執行役CFO 田端 厚氏
◎営業収益の状況
・新興市場を中心に現物売買代金が減少したことにより、取引関連収益が減少
・OTC関連商品を中心に、清算関連収益が増加
・相場情報の利用拡大による相場情報利用料の増加や、ETFの純資産額の増加による指数ライセンス収入の増加に伴い、情報関連収益が増加
・コロケーション利用の拡大等により、その他の営業収益が増加
・新興市場を中心に現物売買代金が減少したことにより、取引関連収益が減少
・OTC関連商品を中心に、清算関連収益が増加
・相場情報の利用拡大による相場情報利用料の増加や、ETFの純資産額の増加による指数ライセンス収入の増加に伴い、情報関連収益が増加
・コロケーション利用の拡大等により、その他の営業収益が増加
◎営業費用の状況
・新清算システムの稼働(2018年2月)や、国債の決済期間の短縮化(T+1化)のためのシステム対応(2018年5月)等により、減価償却費及び償却費が増加
・新清算システムの稼働(2018年2月)や、国債の決済期間の短縮化(T+1化)のためのシステム対応(2018年5月)等により、減価償却費及び償却費が増加
◎業績ハイライトと2019年度予想
・営業収益は前期比0.4%増の1,211.3億円、営業利益は3.1%減の695.3億円
・OTC清算、情報、コロケーション等、周辺ビジネスが好調に推移し、営業収益は増加したものの、システム関連費用を中心とする営業費用の増加により、当期利益は前年度比2.8%減
・2019年度の業績は、営業収益は前期比0.7%増の1,220億円、営業利益は5.1%減の660億円を予想
・営業収益は前期比0.4%増の1,211.3億円、営業利益は3.1%減の695.3億円
・OTC清算、情報、コロケーション等、周辺ビジネスが好調に推移し、営業収益は増加したものの、システム関連費用を中心とする営業費用の増加により、当期利益は前年度比2.8%減
・2019年度の業績は、営業収益は前期比0.7%増の1,220億円、営業利益は5.1%減の660億円を予想
◎配当等の状況
・2015年度から、配当性向目標を従来の40%程度から60%程度に引上げ
・2016年7月から2017年5月にかけて、合計約200億円(2016年度:約125億円、 2017年度:約75億円)の自己株式取得を実施
・2018年度は、1株当たり55円の普通配当に加え、第二次中期経営計画の利益目標達成及び株式取引所設立140周年を踏まえ、1株当たり15円の特別配当を実施”
・2015年度から、配当性向目標を従来の40%程度から60%程度に引上げ
・2016年7月から2017年5月にかけて、合計約200億円(2016年度:約125億円、 2017年度:約75億円)の自己株式取得を実施
・2018年度は、1株当たり55円の普通配当に加え、第二次中期経営計画の利益目標達成及び株式取引所設立140周年を踏まえ、1株当たり15円の特別配当を実施”
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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