ミマキエンジニアリング(6638)MIMAKI INNOVATION 30
2025/07/01
産業⽤印刷のデジタル化を推進するミマキエンジニアリングは、中長期成長戦略「Mimaki Innovation 30」の基本方針に沿って事業を展開することを通して、中長期的な観点における成長力を加速させていくとしている。既存の開発投資とは別枠で新たな領域への投資に売上高の1%~2%を充当することを通して文字通りのInnovationを創出しつつ、2030年3月期までの5年間に向けての年平均(CAGR)にして増収率12.3%を達成することが目指されている。一方、損益面においては2025年3月期に対して営業利益率10.9%(前年比3.6%ポイント上昇)が達成されているのだが、上述の先行投資に伴う負担を織り込んで2030年3月期に対して営業利益率8%以上を目指すに留められている。ただし、この先行投資に伴う負担によって創出されるInnovationこそが同社としての成長力を加速させていくことになる模様である。2030年3月期に対して想定されている営業利益率の下限値である8%を適用した場合においては年平均(CAGR)にして増益率5.7%が達成されることになる。同社によれば、安定的な収益性で売上高成長の追求を継続し、資源の積極的な活用により新たな領域にチャレンジしていくとのことである。

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