2018年6月の注目イベント 米国が年内2回目の利上げへ。今後の見通しに注目

2018年6月の注目イベント 米国が年内2回目の利上げへ。今後の見通しに注目

■米国では12-13日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利(FFレート)の誘導レンジが0.25%引き上げられ、1.75%~2.00%となる見通しです。合わせてFOMC参加者による経済予測も発表され、以後の金融政策についての見通しが注目されます。

■6月22日に、石油輸出国機構(OPEC)総会が開催されます。原油価格の回復を背景に、18年末まで継続することになっている協調減産の規模縮小などが議題になると思われます。

■新興国では、トルコ、メキシコ、インドネシアなどで金融政策決定会合が開催されます。米国の長期金利の動きや米ドルの動きによっては、利上げの可能性が高まります。
 
20180528gl

 

(2018年 5月28日)

印刷用PDFはこちら↓

2018年6月の注目イベント 米国が年内2回目の利上げへ。今後の見通しに注目

関連マーケットレポート

2018年 5月25日 『FOMC議事要旨』、緩やかな利上げを継続へ

2018年 5月22日 金融市場の変動要因を整理 金融市場は落ち着きを取り戻そう

三井住友DSアセットマネジメント株式会社
世界の経済やマーケットの動向や、マーケットで注目される旬なキーワードを運用のプロがわかりやすく、丁寧に説明します。
■当資料は、情報提供を目的として、三井住友DSアセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。
■当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
■当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。

三井住友DSアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会