インターライフホールディングス(1418)大幅な上振れ

2025/10/24


2025年10月16日、商業施設・公共施設の設計施工、管理メンテナンスなどのトータルサービスを展開するインターライフホールディングスは、2026年2月期第2四半期(中間期)の決算説明会を開催している。第2四半期(中間期)の実績において営業利益が前年同期に対して倍増しており、中期経営計画(2026年2月期~2028年2月期)の初年度である2026年2月期において最終年度である2028年2月期に対して計画されている営業利益1,000百万円が早くも達成される見込みとなったことが明らかになっている。ホテルなどの演出特殊設備(音響・映像・照明・吊物)に係る、収益性の高い大型案件の売上高が大きく増加しており、売上総利益率が上昇傾向を示していることが、大幅に上振れた業績推移の背景となっている模様である。下半期(9-2月)の業績動向が確定した段階においては、中期経営計画の内容が見直される方向性にあると考えられよう。弊社では、同社の経営陣との取材を通して更なる詳細を把握することを予定している一方、その内容に鑑みて同社の「企業レポート」を更新し改めてリリースすることを計画している。

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