No.1<3562> 19年2月期は売上高、営業利益とも過去最高を見込む

2018/12/17

OA関連商品及び情報セキュリティ機器の販売と保守サービスを提供
19年2月期は売上高、営業利益とも過去最高を見込む

業種: 卸売業
アナリスト: 佐々木加奈

1.会社概要
・No.1(ナンバーワン、以下、同社)は、中小企業や個人事業主に対して、OA関連商品や情報セキュリティ機器を販売するオフィスコンサルタント事業及び販売した機器の保守、メンテナンスを行うシステムサポート事業を行っている。19/2期第2四半期累計期間(以下、上期)の売上構成比はオフィスコンサルタント事業が67.6%、システムサポート事業が32.4%である。

2.財務面の分析
・19/2期の会社計画は2.5%増収、18.0%営業増益と、売上高、営業利益とも過去最高を見込んでいる。上期の進捗率は、売上高が50.3%、営業利益が30.8%となっている。
・他社との財務指標比較では、収益性及び成長性の各数値において他社を大きく上回る項目はない。

3.非財務面の分析
・同社の知的資本の源泉は、商品の販売からシステムサポート、メンテナンスまでを自社で一貫して提供できる体制を構築して組織資本を拡充してきたことにある。結果として、クライアント数が順調に増加し、業績拡大につながっている。

4.経営戦略の分析
・同社は、新商品・サービスの拡充による販売ボリューム拡大などに注力し、持続的な事業規模拡大を目指す考えである。
・18年6月に更新した中期経営計画では、21/2期の売上高9,243百万円、営業利益475百万円を目標に掲げている。

5.アナリストの評価
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、同社が注力している新商品・サービスの拡充や顧客ニーズに合わせた自社企画商品の開発がこの先の業績拡大につながると考えている。
・当センターでは、19/2期は前期比2.6%増収、9.7%営業増益を、20/2期以降も増収増益が続くと予想する。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。