キャリアインデックス<6538> 外部専門サイトとの提携拡大、Indeed関連ビジネスの貢献で増益見込み

2018/11/06

ネット求人という成長市場における技術リーダー的存在
外部専門サイトとの提携拡大、Indeed関連ビジネスの貢献で増益見込み

業種: サービス業
アナリスト: 難波 剛

◆ フルシステム連携が実現する「ポータルオブポータルズ」
・キャリアインデックス(以下、同社)は、ユーザー(同社の運営するサイトにアクセスした主に転職活動中の利用者)の情報を、クライアント各社(販売先。転職情報サイト等)に移送する集客代行事業を営む企業である。

◆ 18年3月期は40.8%増収、69.0%営業増益
・18/3期は、主力事業「CAREER INDEX」の会員登録人数と求人掲載件数は、いずれも堅調な伸びを示し、売上高2,398百万円(前期比40.8%増)、営業利益754百万円(同69.0%増)となった。

◆ 19年3月期は繁忙期の1~3月期次第だが会社計画はやや保守的
・同社は、19/3期について、売上高2,772百万円(前期比15.6%増)、営業利益1,001百万円(同32.7%増)と計画している。8月13日発表の19/3期第1四半期決算は、営業利益226百万円(前年同期比28.7%増) と引き続き高い伸びを示した。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、会員登録者数増加、マーケティングソリューションやデータベースを活用した営業システム「リードル」の寄与等から、19/3期業績を売上高3,073百万円(前期比28.1%増)、営業利益1,071百万円(同41.9%増)と予想する。

◆ 投資に際しての留意点
・売上高に連動させている広告宣伝費以外に大きな変動費用項目がなく、固定的な費用が多いため、増収率が計画を上回った際の増益効果は大きい。一方、計画未達の際に利益に対するネガティブの影響も大きくなる傾向がある。
・システムトラブルや、ネットワークセキュリティが破られる等の広義のシステムトラブルが発生した場合、同社の業績、社会的信用に悪影響が及ぶ可能性がある。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。