グローバル・リンク・マネジメント<3486> 国内の個人投資家や法人・ファンドに加え、海外投資家にも販売先を拡充

2018/10/31

東京23区を中心に投資用コンパクトマンション「アルテシモ」を開発・販売
国内の個人投資家や法人・ファンドに加え、海外投資家にも販売先を拡充

業種: 不動産業
アナリスト: 大間知淳

1.会社概要
・グローバル・リンク・マネジメント(以下、同社)は、土地の仕入、マンションの企画、設計、販売、建物管理を主たる業務とする不動産ソリューション事業と、賃貸管理やサブリース等の不動産経営に関する様々なサービスを提供するプロパティマネジメント事業を展開している。
・東京23区を中心に投資用コンパクトマンションの自社ブランドである「アルテシモ」を開発し、主として国内の個人投資家に販売している。法人・ファンド向けにも物件を供給するほか、18年からは海外投資家にも販売先を拡充している。

2.財務面の分析
・12/12期~17/12期の単体決算では、マンション販売戸数の増加等を背景に、売上高は年平均27.5%、経常利益は同44.8%増加した。
・収益性と成長性の観点で類似企業に比べ魅力的な水準にある。

3.非財務面の分析
・知的資本の源泉は、長期の顧客満足度を重視する経営姿勢にある。

4.経営戦略の分析
・同社は、当面はIT活用等によって国内での成長加速に集中するが、将来的には海外においても東京で構築したビジネスモデルの展開を目指している。

5.アナリストの評価
・証券リサーチセンターでは、好調な販売動向を背景に、同社が想定したほどには採算が低下しないと考え、18/12期の営業利益は会社計画を上回る1,736百万円(前期比56.6%増)と予想した。
・19/12期以降は、仕入力と販売力の強化を背景とした販売戸数と賃貸管理戸数の増加を見込み、19/12期は前期比13.4%営業増益、20/12期は同12.3%営業増益と予想している。

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一般社団法人 証券リサーチセンター
ホリスティック企業レポート   一般社団法人 証券リサーチセンター
資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。