FPG<7148> 15年9月期上期も大幅な増収増益、足元の出資金販売は順調に推移

2015/06/15

独立系でタックス・リース・アレンジメント事業が主力
15 年 9 月期上期も大幅な増収増益、足元の出資金販売は順調に推移

業種:証券業
アナリスト:松尾  十作

◆ 独立系のタックス・リース・アレンジメント会社
・FPG(以下、同社)は、航空機、船舶、海上輸送用コンテナを対象としたタックス・リース・アレンジメント事業を主力事業としている。
・顧客に提供する金融商品及びサービスの拡充を図っている。14 年 10 月に信託会社を買収し、信託業に参入した。

◆ 15 年 9 月期上期は大幅増収増益
・15/9 期第 2 四半期累計(以下、上期)決算は、前年同期比 166.5%増収、293.9%経常増益であった。主力のタックス・リース・アレンジメント事業は同 185.5%増収であった。
・タックス・リース・アレンジメント事業の好調は、販売網の拡大、資金調達枠の拡大、案件組成の拡大によるものである。

◆ 15 年 9 月期も好調続く
・15/9 期について同社は、前期比 94.6%増収、136.0%経常増益を見込んでいる。タックス・リース・アレンジメント事業は同 104.1%増収、その他事業は同 30.6%増収を想定している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は、従来予想を同社予想とほぼ同水準まで上方修正した。足元の状況を踏まえてタックス・リース・アレンジメント事業の出資金販売額予想を増額したためである。

◆ 投資に際しての留意点
・同社は配当性向について 30%以上を目標としている。
・当センターでは 15/9 期の配当金について同社予想と同じ 1 株当たり年18.5 円と予想する。16/9 期及び 17/9 期の配当金は、増益基調の持続が見込まれることから、各々22.0 円、26.0 円と予想する。

 

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資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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