リブ・コンサルティング(480A)28年12月期に向け売上高は年率20%、営業利益は年率40%の成長を目指す
大企業からベンチャーまでの幅広い顧客へ実践的な総合コンサルティングを提供
28年12月期に向け売上高は年率20%、営業利益は年率40%の成長を目指す
業種:サービス業
アナリスト:鎌田良彦
◆ 幅広い顧客に戦略策定から実行までの総合コンサルティングを提供
リブ・コンサルティング(以下、同社)グループは同社と子会社5社からなり、「“100年後の世界をよくする会社”を増やす」との経営理念を掲げ、国内外で大企業からベンチャーまでの幅広い顧客に対して、戦略策定から実行までの総合コンサルティング事業を展開している。
25/12期の売上構成比は、ビジネスコンサルティングが86%、IT/DXコンサルティングが14%であった。ビジネスコンサルティングは、経営戦略策定等を行う「戦略」と、顧客と一体となって現場主義/成果主義に基づき事業開発等を進める「ハンズオン」からなり、ハンズオンの比率と成長性が高い。IT/DXコンサルティングは、足元で生成AIの導入・活用支援案件が増えているほか、24年1月に買収した子会社のGoofyが営業支援システムのSFA注1の導入支援等を行っている。
同社の特色及び強みとして、顧客基盤が大企業から中堅中小企業(以下、SMB)及びベンチャーまでと幅広い点と、その特色を活かし大企業の知見をSMBの業務効率化・DX推進パッケージ開発に活用したり、ベンチャーの新事業開発アプローチを大企業、SMBに取り入れたりと、それぞれの顧客基盤の知見を他の顧客基盤に移転することで差別化を図っている点がある。
25/12期の同社単体の顧客別売上高は、SMBが43%、大企業が33%、ベンチャーが24%であった。12年の創業時は、SMB、ベンチャー向けが中心だったが、近年は大企業向けの事業開発案件等が増え、売上構成比が高まっている。

