MS&Consulting<6555> 注力分野の従業員満足度調査の拡大により中期的な利益成長を予想する

2019/08/06

顧客満足度覆面調査を主力とする独立系コンサルティング会社
注力分野の従業員満足度調査の拡大により中期的な利益成長を予想する

業種: サービス業
アナリスト:大間知 淳

◆ 顧客満足度覆面調査を主力とする独立系コンサルティング会社
・MS&Consulting(以下、同社)は、顧客満足度覆面調査(以下、MSR) を主力とする独立系のコンサルティング会社である。
・MSRとの相乗効果が期待できる従業員満足度調査「サービスチーム力診断(以下、STAR)」及びコンサルティング・研修を合わせて提供することにより、顧客企業の店舗スタッフの働き甲斐や、サービス品質の向上を目指している。

19 3 月期決算は2%増収、2%営業増益
・19/3 期決算は、1.7%増収、1.9%営業増益であった。STARの拡販等によって増収増益は確保したものの、MSRの大口案件で翌期に期ずれしたものがあり、会社計画に対しては未達に終わった。

◆ 決算期変更に伴い、20 2 月期は11 カ月決算へ
・同社には、決算期の最終月である3 月に収益が偏重するという季節性があり、会社にとって業績予想の難易度が高かった。今回、事業年度末を2 月末に変更することで、業績予想の精度向上を目指す方針である。11 カ月決算となる20/2 期は、売上収益2,673 百万円、営業利益331 百万円と予想している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は、19/3 期実績と決算期変更を踏まえて、20/2 期以降の業績予想を新たに策定した。20/2 期の売上収益は2,687 百万円、営業利益は364 百万円と予想した。

◆ STARの拡大により、中期的な利益成長を予想する
・当センターでは、19/3 期実績を踏まえ、注力分野であるSTARの成長見通しを引上げた。利益率の高いSTARの拡大により、中期的な利益成長が続くと予想した。

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資本市場のエンジンである新興市場の企業情報の拡充を目的に、アナリスト・カバーが少なく、適正に評価されていない上場企業に対して、中立的な視点での調査・分析を通じ、作成されたレポートです。

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