ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)の第7期決算は、前期に取得した病院不動産の賃料収入が通期で寄与。1口当たり分配金は+46円の増配を実現

2018/09/27



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説明会開催日:2018年9月19日
執行役員 吉岡 靖二氏

◎決算概要と業績予想
・営業収益は12.67億円(前期比+0.48億円)、営業利益は6.25億円(前期比同水準)
・1口当たり分配金は、2,699円(前期比+46円)
・前期(第6期)に取得した病院不動産の賃料収入が通期で寄与。1口当たり分配金は+46円の増配を実現
・第8期の営業収益は13.01億円(前期比+0.33億円)、営業利益は6.46億円(+0.21憶円)を予想
・1口当たり分配金は、3,100円(前期比+401円)を予想
・首都圏の介護付有料老人ホーム2物件を2018年10月に新規取得(予定)
・第9期の営業収益は13.18億円(前期比+0.17憶円)、営業利益は6.51億円(+0.05憶円)を予想
・1口当たり分配金は、3,130円(前期比+30円)を予想
・第8期中の新規物件取得により、第8期及び第9期ともに増収・増益を計画。1口当たり分配金(利益超過分配金込)は3,000円を突破する見込み
・2018年3月に80億円のリファイナンスを実施。借入金の長期化と返済期限の分散を通じて財務の一層の安定化を図った

 

◎投資主価値向上への取組み
①優良なパイプラインの拡充
・良質な案件・情報が「集まる仕組み」の構築と活用
・病院不動産への投資機会捕捉に向けた取組みの継続
②継続的な利益超過分配の実施(予定)
・資金効率の向上に資する分配施策
・減価償却費の20%を目処に利益超過分配を実施
③ESGへの取組み
・ESGに関する基本方針の制定
・社内外のステークホルダーと協働し、環境負荷の低減、高齢社会における社会的課題の解消に向けた取組み及びガバナンス態勢の構築を推進
▽外部成長のロードマップ
・本投資法人は中期的に1,000億円の資産規模を展望
・上場後3年半余りで病院不動産を含む11物件/185億円を取得し、資産規模は約1.8倍の421億円となる見込み

 


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