D.A.コンソーシアムHD(6534)の通期決算は2ケタの増収増益を達成し、過去最高額を更新

2018/06/05



btn03_hvdbtn01_hvdbtn02_hvd

説明会開催日:2018年5月11日
代表取締役社長 島田 雅也氏

◎決算概要
・売上は前期比12.8%増の2,083.4億円、営業利益は27.1%増の88億円とそれぞれ2ケタの増収増益を達成し、過去最高額を更新
・2017年3月期のアイレップの決算期変更による影響額を控除すると、通期累計売上高は前年比18.8%増、売上総利益は前年比15.9%増
・5月開示の通期業績予想に対し、各項目で予想を上回る着地となった
・通期累計のOM率は30.5%となり、前年より4.3pt向上
・今期の配当予想は、23円とし、前期より増配(前期実績は15円)

 

◎2019年3月期通期業績予想
・売上は前期比20%増の2,500億円、営業利益は13.6%増の100億円を予想

 

◎2018年3月期4Qの取り組み
・DACグループ、LINEの法人向けサービスの販売・開発パートナー制度において、各種認定を取得
・アイレップ、「Yahoo!マーケティングソリューション パートナープログラム」において、最高評価「ダイヤモンド」に継続認定
・DAC、Google Cloud Platform™ サービスパートナーに認定
・DACグループのプラットフォーム・ワンが提供するDSP「MarketOne®」において、IASと連携し、国内初となる全広告キャンペーンのアドフラウド排除を開始
・各成長分野の様々な企業と資本業務提携、業務提携を実施
・中国最大のインターネット企業テンセント社と日本初の戦略的パートナーシップを締結

 

◎2019年3月期方針
①既存領域の競争力強化(継続)
・DACとアイレップの連携強化を推進し、パートナービジネス/クライアントビジネス双方のレイヤーにおける収益の増大
・RPAを活用したシステム開発などによる生産性の向上
・業界団体等と連携した、広告の信頼性維持・向上への取り組み
②新成長領域への取り組み
・「データ」「コンテンツ」「クリエイティブ」「CRM」などの新成長領域における、グループ競争優位性の確立
③成長基盤確立のための先行投資
・人材獲得・システム開発・M&A等、各戦略遂行のための投資を積極的に推進
・海外マーケットでの収益基盤の確立を目指し、事業インフラ等の整備の推進

 


株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
【各企業の動画一覧ページはこちら】
免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.