髙島屋(8233)の通期決算は、計画未達も好調な国内百貨店やタカシマヤ ベトナムの通年寄与等により増収増益で着地
2018/06/05
説明会開催日:2018年4月9日
代表取締役社長 木本 茂氏
代表取締役社長 木本 茂氏
◎連結業績のポイント
▽連結業績
・営業収益は前期比2.8%増の9,496億円、営業利益は3.9%増の353億円
・営業収益は、好調な国内百貨店やタカシマヤ ベトナムの通年寄与、新規事業もあり増収も計画は未達
・営業利益は、国内百貨店の増益を主因に増益も、連結子会社の髙島屋スペースクリエイツ減収の影響などにより、計画未達
▽国内百貨店業績
・営業収益は好調なインバウンド売上と堅調な国内消費により増収および計画超過
・商利率はインバウンド売上と低率な法人事業の好調により低下
・増収により営業利益・経常利益・純利益は増益および計画超過
▽主要子会社業績(国内)
・東神開発は、マンション販売による収入増等により増収増益
・髙島屋クレジットは、積極的な販促の奏効などにより増収増益
・髙島屋スペースクリエイツは、前年の大口案件の反動に加え、受注案件の期ずれ等の影響が大きく減収減益
▽主要子会社業績(海外)
・シンガポール事業は、景気好転と過年度家賃処理等により増収増益
・上海高島屋は、新規テナント導入など営業施策奏功により増収維持
・タカシマヤベトナムは、計画どおりに赤字縮小
▽連結業績
・営業収益は前期比2.8%増の9,496億円、営業利益は3.9%増の353億円
・営業収益は、好調な国内百貨店やタカシマヤ ベトナムの通年寄与、新規事業もあり増収も計画は未達
・営業利益は、国内百貨店の増益を主因に増益も、連結子会社の髙島屋スペースクリエイツ減収の影響などにより、計画未達
▽国内百貨店業績
・営業収益は好調なインバウンド売上と堅調な国内消費により増収および計画超過
・商利率はインバウンド売上と低率な法人事業の好調により低下
・増収により営業利益・経常利益・純利益は増益および計画超過
▽主要子会社業績(国内)
・東神開発は、マンション販売による収入増等により増収増益
・髙島屋クレジットは、積極的な販促の奏効などにより増収増益
・髙島屋スペースクリエイツは、前年の大口案件の反動に加え、受注案件の期ずれ等の影響が大きく減収減益
▽主要子会社業績(海外)
・シンガポール事業は、景気好転と過年度家賃処理等により増収増益
・上海高島屋は、新規テナント導入など営業施策奏功により増収維持
・タカシマヤベトナムは、計画どおりに赤字縮小
◎髙島屋グループ成長戦略
▽グループ総合「まちづくり戦略」推進、安定的成長を実現
・地域と共生し、グループ力を結集した独自の商業施設づくりを実現
・百貨店業とのシナジーにより各事業の競争力を発揮、海外展開も強化
・グループ変革プロジェクトにより経営効率改善、まちづくり戦略を下支え
▽グループ長期プラン
<2022年度目標>
・営業収益10,330憶円、営業利益500憶円、ROE7%以上、ROA4.5%、自己資本比率47.5%
<事業別戦略>
・国内百貨店は、営業・事業構造改革により利益増大
・国内グループは、不動産に加え、金融を核事業に育成(営業利益目標:不動産業 140億円 金融業 80億円)
・海外は、シンガポールを核にアジア事業を拡充
▽グループ総合「まちづくり戦略」推進、安定的成長を実現
・地域と共生し、グループ力を結集した独自の商業施設づくりを実現
・百貨店業とのシナジーにより各事業の競争力を発揮、海外展開も強化
・グループ変革プロジェクトにより経営効率改善、まちづくり戦略を下支え
▽グループ長期プラン
<2022年度目標>
・営業収益10,330憶円、営業利益500憶円、ROE7%以上、ROA4.5%、自己資本比率47.5%
<事業別戦略>
・国内百貨店は、営業・事業構造改革により利益増大
・国内グループは、不動産に加え、金融を核事業に育成(営業利益目標:不動産業 140億円 金融業 80億円)
・海外は、シンガポールを核にアジア事業を拡充
◎2019年2月期計画
・営業収益は前年比1.6%増の9,650億円、営業利益は15.1%減の300億円を予想
・国内外百貨店の増収やサイアム髙島屋の開業効果等により増収を予想
・将来への成長に向けた日本橋髙島屋S.C.や変革プロジェクトへの先行初期投資等により、本年度は減益見込み
・2018年度を成長戦略の足場固めの年とし、2019年度、再び回復軌道へ
・営業収益は前年比1.6%増の9,650億円、営業利益は15.1%減の300億円を予想
・国内外百貨店の増収やサイアム髙島屋の開業効果等により増収を予想
・将来への成長に向けた日本橋髙島屋S.C.や変革プロジェクトへの先行初期投資等により、本年度は減益見込み
・2018年度を成長戦略の足場固めの年とし、2019年度、再び回復軌道へ
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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