ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)の第6期決算は物件取得により前期比約5%の増収、分配金は予想比+32円の増配を実現

2018/03/27



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説明会開催日:2018年3月15日
執行役員 吉岡 靖二氏

 

◎決算概要と業績予想
・営業収益は12.19億円(前期比+0.56億円)、営業利益は5.95億円(+0.59億円)
・1口当たり分配金は、2,653円(前期比-44円)
・物件取得により前期比約5%の増収、分配金は予想比+32円の増配を実現
・営業収益は、5期取得物件の賃料収入の通期寄与(+16)、第6期取得物件の賃料収入の寄与(+40)
・第7期の営業収益は12.67億円(前期比+0.47億円)、営業利益は6.2億円(-0.03憶円)を予想
・1口当たり分配金は、2,649円(前期比-4円)を予想
・第7期は営業費用が増加するも、当期純利益はほぼ前期比横ばいの見込み
・営業収益は、第6期取得物件の賃料収入の通期寄与(+49)見込み
・第8期の営業収益は12.66億円(前期比同水準)、営業利益は6.1億円(-0.1憶円)を予想
・1口当たり分配金は、2,600円(前期比-49円)を予想

 

◎財務状況
・主要スポンサーであるSMBCを中心としたバンクフォーメーションの構築
・借入金の長期化、金利固定化及び返済期限の分散を通じた、財務の一層の安定化
・LTV水準は、安定した資金調達力を背景に、当面50%前後を目途に運営

 

◎成長戦略
・資産規模の目標は、既存パイプラインの活用と新たな取得機会の創出により中期的に1,000億円を展望
・総額250億円を超えるパイプラインを有し、更なる拡充に注力
・良質な案件・情報が集まる仕組みの構築
・地域医療構想の中で、確たる役割を果たしていける病院不動産への投資

 


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