D.A.コンソーシアムHD(6534)の中間決算はインターネット関連事業が好調に推移し2ケタの増収増益を達成、上期として過去最高額を更新

2017/11/29



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説明会開催日:2017年11月8日
代表取締役社長 島田 雅也氏

◎決算概要
・売上は前期比19%増の934.2億円、営業利益は71.6%増の35.3億円とそれぞれ2ケタの増収増益を達成し、上期として過去最高額を更新
・インターネット関連事業は、DAC・アイレップ・ユナイテッドをはじめ、グループ各社が好調に推移し、2Q累計売上高は前年比19.5%増、売上総利益は前年比24.4%増と、利益率の向上を達成
・5月開示の業績予想に対し、引き続き順調に進捗

 

◎今期方針と取り組み状況
▽効率化によるシナジー効果
(方針)
・事務所の再構成やオフィス統合、システム代替による効率化の実現
・ニアショア・オフショアを活用したローコストオペレーションの徹底
(2Qの取り組み)
・クリエイティブ制作専門のニアショア拠点「アイクリエイティブデベロップメントセンター新潟(iCDC新潟)」を設立
・人件費等のコスト増加を上回る利益を創出し、営業利益 前年比1.7倍を達成
▽既存領域の競争力強化
(方針)
・運用体制およびソリューションサービス体制の集約・最適化
・アイレップは、クライアント向き合いのエージェンシー事業に特化し、収益向上を狙う
・グローバルプラットフォーマーへの対応を強化し、サービス・プロダクトの充実による顧客対応力強化
(2Qの取り組み)
・博報堂DYグループ一体で、デジタル広告の透明性や品質改善に対応する「Hakuhodo DY MQM_™」を提供開始
・DACの「AudienceOne®」、LINEの運用型広告配信プラットフォーム LINE Ads Platform(LAP)の「Data Provider Partner」に認定
・各種プラットフォームにおいて、パートナー認定・各賞を獲得
▽成長分野への投資
(方針)
・優良データホルダーとの連携強化など、データ利活用の更なる促進
・コンテンツマーケティングに関する取り組みの推進
・グループ一体となったグローバル対応チームでのビジネス拡大
(2Qの取り組み)
・「データ流通推進協議会」の設立に発起人として参画
・オープンイノベーションを本格活用し、未来のデジタル広告のあり方を研究する「DAC Open Innovation Lab(DOIL)」を発足
・DACアジア、Media Intelligence社とI-DAC(BANGKOK)を設立

 

 

 


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