プレステージ・インターナショナル(4290)の通期決算は、事業領域を拡大し収益機会を獲得した結果、増収増益に
2017/06/16
説明会開催日:2017年6月1日
代表取締役社長執行役員 玉上 進一氏
代表取締役社長執行役員 玉上 進一氏
◎決算概要
・売上は前期比7.9%増の294.7億円、営業利益は12.6%増の37.6億円
・売上は主要事業であるロードアシスト事業、プロパティ アシスト事業、インシュアランスBPO事業およびワランティ事業にて事業領域を拡大し、増収
・営業利益は事業領域の拡大による収益機会の獲得、富山BPOタウン竣工に伴う先行コストの一巡により、増益
・経常利益は主に為替差益168百万円、持分法による投資利益153百万円の計上により、増益
・当期純利益はイントラストIPOに伴い、非支配株主に帰属する当期純利益を94百万円計上したものの、増益を確保
・売上は前期比7.9%増の294.7億円、営業利益は12.6%増の37.6億円
・売上は主要事業であるロードアシスト事業、プロパティ アシスト事業、インシュアランスBPO事業およびワランティ事業にて事業領域を拡大し、増収
・営業利益は事業領域の拡大による収益機会の獲得、富山BPOタウン竣工に伴う先行コストの一巡により、増益
・経常利益は主に為替差益168百万円、持分法による投資利益153百万円の計上により、増益
・当期純利益はイントラストIPOに伴い、非支配株主に帰属する当期純利益を94百万円計上したものの、増益を確保
◎事業別売上高・営業利益の状況
▽ロードアシスト
・新規案件の通年寄与及び既存業務が 堅調に拡大し、増収。(対前期比+10.0% )
・富山BPOタウン竣工に伴う先行コストが一巡したことに 加え、業務効率化の効果もあり増益。(対前期比+15.7% )
▽プロパティアシスト
・不動産専有部サービス(ホームアシスト)において 新規業務受託の開始及び既存受託業務の成長により増収。(同+16.3% )
・現場対応子会社に対する先行投資が発生したことに加え、新規受託業務の立上げコストが発生し減益。(同-12.4% )
▽インシュアランスBPO
・主に海外駐在員向けサービス(ヘルスケアプログラム)の新規クライアント獲得等により増収。(同+7.8% )
・海外拠点のバックオフィス業務を秋田BPOキャンパスにかほブランチに集中させる施策により、効率化に加え、固定費削減の効果があり増益。(同+20.0% )
▽ワランティ
・家賃保証プログラムが好調に推移し、増収。(同+16.3% )
・家賃保証プログラムの続伸と自動車延長保証・メンテナンスプログラムの収益拡大が進み増益。(同+28.1% )
▽カスタマーサポート
・クレジットカードサービスの安定稼働に加え、 カスタマーコンタクトセンターでも新規クライアントの 獲得があり増収。(同+3.9%)
・安定的な運営に加え、カスタマーコンタクトセンターにおいて富山BPOタウンの先行コストが一巡したことにより増益。(同+15.9% )
▽ITソリューション、派遣・その他
・ITソリューションは一部システム提供の契約終了が生じ、減収。派遣・その他は主要なクライアントとの契約が委託業務に切替った影響から大幅な減収。(同-20.5% )
・ITソリューションは新規案件の検収が完了し増益。派遣・その他は契約切替の影響、介護事業の一時的な赤字化やアランマーレの地域での活動費により、マイナス計上。(同-50.0% )
▽ロードアシスト
・新規案件の通年寄与及び既存業務が 堅調に拡大し、増収。(対前期比+10.0% )
・富山BPOタウン竣工に伴う先行コストが一巡したことに 加え、業務効率化の効果もあり増益。(対前期比+15.7% )
▽プロパティアシスト
・不動産専有部サービス(ホームアシスト)において 新規業務受託の開始及び既存受託業務の成長により増収。(同+16.3% )
・現場対応子会社に対する先行投資が発生したことに加え、新規受託業務の立上げコストが発生し減益。(同-12.4% )
▽インシュアランスBPO
・主に海外駐在員向けサービス(ヘルスケアプログラム)の新規クライアント獲得等により増収。(同+7.8% )
・海外拠点のバックオフィス業務を秋田BPOキャンパスにかほブランチに集中させる施策により、効率化に加え、固定費削減の効果があり増益。(同+20.0% )
▽ワランティ
・家賃保証プログラムが好調に推移し、増収。(同+16.3% )
・家賃保証プログラムの続伸と自動車延長保証・メンテナンスプログラムの収益拡大が進み増益。(同+28.1% )
▽カスタマーサポート
・クレジットカードサービスの安定稼働に加え、 カスタマーコンタクトセンターでも新規クライアントの 獲得があり増収。(同+3.9%)
・安定的な運営に加え、カスタマーコンタクトセンターにおいて富山BPOタウンの先行コストが一巡したことにより増益。(同+15.9% )
▽ITソリューション、派遣・その他
・ITソリューションは一部システム提供の契約終了が生じ、減収。派遣・その他は主要なクライアントとの契約が委託業務に切替った影響から大幅な減収。(同-20.5% )
・ITソリューションは新規案件の検収が完了し増益。派遣・その他は契約切替の影響、介護事業の一時的な赤字化やアランマーレの地域での活動費により、マイナス計上。(同-50.0% )
◎業績予想
・過去最高業績の継続更新を計画
・売上は前期比11.9%増の330億円、営業利益は14.1%増の43億円を予想
・主要事業であるロードアシスト、プロパティアシスト、インシュアランスBPO、ワランティ、 カスタマーサポートの5本柱がそれぞれ10%超の売上成長を計画
・ロードアシスト、プロパティアシスト、インシュアランスBPO、ワランティにおいて 10%超の営業利益成長を計画
・プロパティアシストは先行投資が効果を発揮し、売上高営業利益率10%到達を計画
・過去最高業績の継続更新を計画
・売上は前期比11.9%増の330億円、営業利益は14.1%増の43億円を予想
・主要事業であるロードアシスト、プロパティアシスト、インシュアランスBPO、ワランティ、 カスタマーサポートの5本柱がそれぞれ10%超の売上成長を計画
・ロードアシスト、プロパティアシスト、インシュアランスBPO、ワランティにおいて 10%超の営業利益成長を計画
・プロパティアシストは先行投資が効果を発揮し、売上高営業利益率10%到達を計画
◎ 中期経営計画の最終年度へ向けて
・今期の重点強化ポイントは「人財」と「現場対応(フィールド)部隊」
・売上は未達成なものの、売上高営業利益率は達成見込(人財獲得の環境変化はあったものの、効率化を推進)
・人財採用に関しては、横手立ち上げ開始に伴い補完(富山での課題は依然継続)
・PIでしか実現できないサービスの質の追求(新規クライアント獲得、既存クライアントへのサービス提案の着実な積み上げ)
・次期中期経営計画に向けた具体的な準備を着実に実行し新たな成長トレンドを目指す
・今期の重点強化ポイントは「人財」と「現場対応(フィールド)部隊」
・売上は未達成なものの、売上高営業利益率は達成見込(人財獲得の環境変化はあったものの、効率化を推進)
・人財採用に関しては、横手立ち上げ開始に伴い補完(富山での課題は依然継続)
・PIでしか実現できないサービスの質の追求(新規クライアント獲得、既存クライアントへのサービス提案の着実な積み上げ)
・次期中期経営計画に向けた具体的な準備を着実に実行し新たな成長トレンドを目指す
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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