味の素(2802)の中間決算は海外食品の換算為替の影響等により減収減益に
2016/11/14
説明会開催日:2016年11月10日
取締役社長最高経営責任者 西井 孝明氏
取締役 常務執行役員 大野 弘道氏
◎決算概要
・売上は前年同期比11%減の5,225億円、営業利益も17%減の391億円と減収減益
▽売上高
①海外食品の換算為替影響▲346億円
②動物栄養は販売単価下落影響等により、▲135億円
③その他は医薬事業の持分法適用影響等で▲160億円
▽営業利益
①海外食品の換算為替影響▲48億円
②動物栄養は販売単価下落影響等により、▲60億円
・売上は前年同期比11%減の5,225億円、営業利益も17%減の391億円と減収減益
▽売上高
①海外食品の換算為替影響▲346億円
②動物栄養は販売単価下落影響等により、▲135億円
③その他は医薬事業の持分法適用影響等で▲160億円
▽営業利益
①海外食品の換算為替影響▲48億円
②動物栄養は販売単価下落影響等により、▲60億円
◎セグメント別営業利益概況
・日本食品は調味料・加工食品の増益および冷凍食品が大幅増益
・海外食品は換算為替影響分▲48億円が減益に影響
・ライフサポートは動物栄養▲60億円が大幅減益に影響
・ヘルスケアは換算為替影響分▲6億円が減益に影響
・その他は医薬事業の持分法適用化等により減益
・日本食品は調味料・加工食品の増益および冷凍食品が大幅増益
・海外食品は換算為替影響分▲48億円が減益に影響
・ライフサポートは動物栄養▲60億円が大幅減益に影響
・ヘルスケアは換算為替影響分▲6億円が減益に影響
・その他は医薬事業の持分法適用化等により減益
◎2017年3月期修正予想
・売上は期首予想比910億円減の1兆950億円、営業利益は95億円減の815億円に予想を修正
・2014-2016中期経営計画最終年度は、為替影響、飼料用アミノ酸の市況低迷により、売上高・営業利益ともに下方修正
・為替は円高により損サイドに大きく影響。 原燃料は期首予想に対し、益サイドで進行。更なる採算性向上の取り組みを推進し、修正予想達成を目指す
・為替影響大きくも、事業由来等は着実に伸長。対前年実績は為替の影響を除き、増収、増益
・上期は換算為替および飼料用アミノ酸の市況低迷の影響が大きく、大幅減益。下期も同環境の下、スペシャリティ等の伸長により、修正予想達成を目指す
・売上は期首予想比910億円減の1兆950億円、営業利益は95億円減の815億円に予想を修正
・2014-2016中期経営計画最終年度は、為替影響、飼料用アミノ酸の市況低迷により、売上高・営業利益ともに下方修正
・為替は円高により損サイドに大きく影響。 原燃料は期首予想に対し、益サイドで進行。更なる採算性向上の取り組みを推進し、修正予想達成を目指す
・為替影響大きくも、事業由来等は着実に伸長。対前年実績は為替の影響を除き、増収、増益
・上期は換算為替および飼料用アミノ酸の市況低迷の影響が大きく、大幅減益。下期も同環境の下、スペシャリティ等の伸長により、修正予想達成を目指す
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
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