AOI Pro.(9607)の通期決算は期初予想を上回り、売上高・営業利益・経常利益は過去最高を更新
2016/07/19
説明会開催日:2016年6月3日
代表取締役 社長執行役員 グループCEO 中江 康人 氏
代表取締役 副社長執行役員 グループCFO 譲原 理 氏
代表取締役 社長執行役員 グループCEO 中江 康人 氏
代表取締役 副社長執行役員 グループCFO 譲原 理 氏
◎決算概要
・売上高は前期比11.3%増の320.6億円、営業利益も27.6%増の24.9億円
・売上高・利益ともに期初の業績予想を上回って着地
・売上高・営業利益・経常利益は過去最高を更新
・当期純利益1.4億円減益の要因は、前期、メディア関連事業会社清算に伴い税金負担が一時的に減少したため
・売上高は前期比11.3%増の320.6億円、営業利益も27.6%増の24.9億円
・売上高・利益ともに期初の業績予想を上回って着地
・売上高・営業利益・経常利益は過去最高を更新
・当期純利益1.4億円減益の要因は、前期、メディア関連事業会社清算に伴い税金負担が一時的に減少したため
◎セグメント別の業績
▽広告制作事業
・受注高は前期比10.5%増加、期末受注残高は16百万円増加
・主力のTVCM制作事業は、マーケット以上の伸び
・成長領域と位置付けるデジタル関連、海外拠点の売上高も順調に増加
・新規事業推進や人材育成・業務効率化(IT化)等の戦略的投資や、撮影スタジオの底地のリースバックによるコスト増をカバーし、前年比増収増益に
▽写真スタジオ事業
・2015年3月の港北みなも店、10月のららぽーと海老名店、12月のららぽーと立川立飛店の新規出店効果もあり、売上高は前年同期比増加
・ららぽーと海老名・立川立飛2ケ店のオープンに向けた先行的費用負担により、セグメント損失は増加
・これらの大型商業施設への出店による増収効果で、今期は収支トントンとなる計画
▽広告制作事業
・受注高は前期比10.5%増加、期末受注残高は16百万円増加
・主力のTVCM制作事業は、マーケット以上の伸び
・成長領域と位置付けるデジタル関連、海外拠点の売上高も順調に増加
・新規事業推進や人材育成・業務効率化(IT化)等の戦略的投資や、撮影スタジオの底地のリースバックによるコスト増をカバーし、前年比増収増益に
▽写真スタジオ事業
・2015年3月の港北みなも店、10月のららぽーと海老名店、12月のららぽーと立川立飛店の新規出店効果もあり、売上高は前年同期比増加
・ららぽーと海老名・立川立飛2ケ店のオープンに向けた先行的費用負担により、セグメント損失は増加
・これらの大型商業施設への出店による増収効果で、今期は収支トントンとなる計画
◎通期業績予想と株主還元
・売上は前期比5.4%増の338億円、営業利益は5.5%増の26.3億円を予想
・広告需要が堅調に推移する中、CMを中心とする広告映像制作の売上高も引き続き堅調に推移
・注力するデジタル関連や海外拠点の売上高も増加
・増収効果により、戦略的投資等によるコスト増をカバーし、増益基調を維持
・2016/3月期 (予定) 1株当たり配当金は年間27円を予定(3円増配)
・2017/3月期 (予想) 1株当たり配当金は年間31円を予定(4円増配)
・売上は前期比5.4%増の338億円、営業利益は5.5%増の26.3億円を予想
・広告需要が堅調に推移する中、CMを中心とする広告映像制作の売上高も引き続き堅調に推移
・注力するデジタル関連や海外拠点の売上高も増加
・増収効果により、戦略的投資等によるコスト増をカバーし、増益基調を維持
・2016/3月期 (予定) 1株当たり配当金は年間27円を予定(3円増配)
・2017/3月期 (予想) 1株当たり配当金は年間31円を予定(4円増配)
◎中期計画の取組み状況
▽国内TVCM制作事業の強化
・業界最大手の一社として、引き続きシェアアップを図る
・利益率の向上を図るとともに 比較的単価の低いWEB動画への対応も可能に
▽AOI ASIAー海外拠点の事業拡大に向けた展望
・中国の広告市場は急成長中であり、新体制をより拡充していくとともに、映像編集などの事業領域拡大を検討中
・ジャカルタ、バンコクもローカルプロダクションとのリレーションができつつあり、現地制作体制の強化のため、ローカルプロダクションとのM&Aや、合弁会社の設立を検討中
・バンコクについては、今後マーケットの成長が見込めるマレーシアやベトナム、カンボジア等も事業拡大のターゲットに
▽デジタル関連事業への取組み
・Quark tokyoの始動
・「IP×オンラインメディアサービス開発」にグループ内外アライアンスで着手
▽国内TVCM制作事業の強化
・業界最大手の一社として、引き続きシェアアップを図る
・利益率の向上を図るとともに 比較的単価の低いWEB動画への対応も可能に
▽AOI ASIAー海外拠点の事業拡大に向けた展望
・中国の広告市場は急成長中であり、新体制をより拡充していくとともに、映像編集などの事業領域拡大を検討中
・ジャカルタ、バンコクもローカルプロダクションとのリレーションができつつあり、現地制作体制の強化のため、ローカルプロダクションとのM&Aや、合弁会社の設立を検討中
・バンコクについては、今後マーケットの成長が見込めるマレーシアやベトナム、カンボジア等も事業拡大のターゲットに
▽デジタル関連事業への取組み
・Quark tokyoの始動
・「IP×オンラインメディアサービス開発」にグループ内外アライアンスで着手
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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