三菱マテリアル(5711)の通期決算は銅価下落、設備トラブルなどにより金属事業を中心に減収
2016/05/19
説明会開催日:2016年5月13日
取締役社長 竹内 章氏
取締役社長 竹内 章氏
常務取締役 柴野 信雄氏
◎業績サマリー
・売上は前期比993億円減の1兆4,178億円、営業利益は14億円減の704億円
・売上は銅価下落、設備トラブルなどにより金属事業を中心に減収
・営業利益は北米事業伸長のセメント事業が増益となったが、電子材料やアルミ事業の減益などにより減益
・経常利益は銅価下落による鉱山配当金の減少により減益
・当期純利益は投資有価証券売却益などの特別利益の増加により増益
・売上は前期比993億円減の1兆4,178億円、営業利益は14億円減の704億円
・売上は銅価下落、設備トラブルなどにより金属事業を中心に減収
・営業利益は北米事業伸長のセメント事業が増益となったが、電子材料やアルミ事業の減益などにより減益
・経常利益は銅価下落による鉱山配当金の減少により減益
・当期純利益は投資有価証券売却益などの特別利益の増加により増益
◎2017年3月期 連結業績予想
・売上は前期比578億円減の1兆3,600億円、営業利益は24億円減の680億円を予想
・売上は銅価下落、円高などにより減収を予想
・営業利益はセメント事業、加工事業、アルミ事業が増益予想だが、金属事業における銅価下落や円高の影響が響き減益予想
・経常利益は鉱山配当の減少、休廃止鉱山関連費用の増加なども加わり減益予想
・当期純利益は休廃止鉱山に係る環境対策費用の計上に加え、前期に計上した投資有価証券売却益の反動などにより減益予想
▽今後の財務戦略の方向性
・成長投資、財務体質、株主還元の3つのバランスを十分に踏まえた上で、次期中計期間における方針を検討していく
▽総括
・財務体質の改善を継続するとともに、持続的成長を実現するための戦略投資を着実に実施し、成長基盤を強化
・売上は前期比578億円減の1兆3,600億円、営業利益は24億円減の680億円を予想
・売上は銅価下落、円高などにより減収を予想
・営業利益はセメント事業、加工事業、アルミ事業が増益予想だが、金属事業における銅価下落や円高の影響が響き減益予想
・経常利益は鉱山配当の減少、休廃止鉱山関連費用の増加なども加わり減益予想
・当期純利益は休廃止鉱山に係る環境対策費用の計上に加え、前期に計上した投資有価証券売却益の反動などにより減益予想
▽今後の財務戦略の方向性
・成長投資、財務体質、株主還元の3つのバランスを十分に踏まえた上で、次期中計期間における方針を検討していく
▽総括
・財務体質の改善を継続するとともに、持続的成長を実現するための戦略投資を着実に実施し、成長基盤を強化
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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