ダイドードリンコ(2590)の通期決算は消費増税一巡後は堅調に推移、売上は前期を上回った
2016/03/14
説明会開催日:2016年2月26日
代表取締役社長 髙松 富也氏
代表取締役社長 髙松 富也氏
◎決算概要
・売上は前年同期比0.2%増の1498.5億円、営業利益は3.6%減の49.8億円
・売上面は飲料販売部門で消費増税一巡後堅調に推移したことに加え、食品製造販売部門のたらみの寄与により前期を上回る実績を確保
・原材料価格高騰の影響をコストコントロールにより吸収
・当期純利益は実効税率の低減効果により前期比1.1%増
・売上は前年同期比0.2%増の1498.5億円、営業利益は3.6%減の49.8億円
・売上面は飲料販売部門で消費増税一巡後堅調に推移したことに加え、食品製造販売部門のたらみの寄与により前期を上回る実績を確保
・原材料価格高騰の影響をコストコントロールにより吸収
・当期純利益は実効税率の低減効果により前期比1.1%増
◎2016年度からの事業戦略
▽既存事業成長へのChallenge
・自販機ビジネスモデルを革新し、キャッシュフローの継続的拡大を図る
▽商品力強化へのChallenge
・「ダイドーブレンド」のブランド力をさらに高め、トップブランドをめざす
▽海外展開へのChallenge
・海外事業展開を加速し、トップラインの飛躍的成長を実現する
▽新たな事業基盤確立へのChallenge
・M&A戦略により、新たな収益の柱を確立する
▽既存事業成長へのChallenge
・自販機ビジネスモデルを革新し、キャッシュフローの継続的拡大を図る
▽商品力強化へのChallenge
・「ダイドーブレンド」のブランド力をさらに高め、トップブランドをめざす
▽海外展開へのChallenge
・海外事業展開を加速し、トップラインの飛躍的成長を実現する
▽新たな事業基盤確立へのChallenge
・M&A戦略により、新たな収益の柱を確立する
◎2016年度通期業績予想の概要
・売上は前期比2%増の1528億円、営業利益は0.2%増の50億円を予想
・前期に発生した一過性要因の解消により、最終利益は23.6%増を見込む
・トルコ・マレーシアの事業計画及びPMIにかかる諸費用等は、業績予想には織り込まず
・売上は前期比2%増の1528億円、営業利益は0.2%増の50億円を予想
・前期に発生した一過性要因の解消により、最終利益は23.6%増を見込む
・トルコ・マレーシアの事業計画及びPMIにかかる諸費用等は、業績予想には織り込まず
◎2016-2018年度中期経営目標達成ストーリー
・自販機チャネルにかかる固定費構造の抜本的改革により4%以上の営業利益率を確保する
・攻めのIoT投資によるパーマシン改善効果と今年より連結対象となる海外事業の利益貢献により営業利益80億円以上をめざす
・M&A等の戦略的事業投資によりさらなる上乗せを狙う
・自販機チャネルにかかる固定費構造の抜本的改革により4%以上の営業利益率を確保する
・攻めのIoT投資によるパーマシン改善効果と今年より連結対象となる海外事業の利益貢献により営業利益80億円以上をめざす
・M&A等の戦略的事業投資によりさらなる上乗せを狙う
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
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