PALTEK(7587):矢吹社長 井上取締役 大幅な増収増益を達成。収益構造改善に向け取り組んできた6つの施策が進捗、産業機器・通信機器向け半導体事業の大幅伸長が貢献。
2015/04/08
説明会開催日:2015年2月12日
代表取締役社長 矢吹 尚秀氏 / 取締役 井上 博樹氏
代表取締役社長 矢吹 尚秀氏 / 取締役 井上 博樹氏
PALTEKが2月12日に発表した2014年12月期決算は、売上は前期比31.5%増の231億円、営業利益は30.5%増の10億円となった。半導体事業の産業機器・通信機器向け製品の売上が大幅に伸び、好業績に大きく寄与した。2013年から収益構造改善に向けた6つの施策を推進、特に「注力商材の見極め」「収益性の向上」「固定費の軽減」の3本柱の施策で成果が表れてきた。矢吹社長は半導体事業について安定的に収益を確保する事業を目指すために具体的な施策を説明。特に半導体事業の中核製品FPGAをベースに付加価値提案を実施していくこと、顧客拡大にも注力することなどを語った。また、第2の柱となる製品群も順調に育っており、産業分野を中心に売上は前期比倍増近い水準となってきたと説明した。収益性の高いデザインサービス事業においては、医療機器向けが堅調に推移しており、自社製品の開発にも力を入れていることなども語った。
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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