アイフィスジャパン(7833):大沢和春社長 市場環境の堅調を追い風に、売上は過去最高値を更新。経常利益も計画を上回り、当初配当計画に50銭上乗せした5円配を予定。今期は売上・利益ともに過去最高を狙う。
2015/02/19
アイフィスジャパンが2月2日に発表した2014年12月期決算は、金融市場の好調持続を追い風に既存4事業全てで増収増益を達成。
売上面では投資信託市場が依然好調に推移したことからFD事業が貢献、また利益面ではFI事業におけるシステムソリューション部門やConsensus部門の好調が寄与。売上は前期比7.4%増の37億円となり過去最高を更新。また経常利益は16.4%増の3.9億円となり当初計画4.5円の配当金を50銭引き上げ5円にする見込み。
大沢社長は既存事業に加え、ECワンストップサービスや1月事業譲渡を受けたネットプリント・W2Pビジネスといった新事業への取り組みも紹介し、今期は売上・利益ともに過去最高の更新を狙うことを明らかにした。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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