三菱マテリアル(5711):矢尾宏社長 銅の地金販売増加と輸出を中心とした超硬工具の販売回復・SUMCO社の業績回復などにより売上および営業利益・経常利益ともに前期比増加を達成。
2014/12/04
説明会開催日:2014年11月13日
取締役社長 八尾 宏 氏
三菱マテリアルが11月11日に発表した2015年3月期中間決算は、金属事業における銅の地金販売増加等により売上は前年同期比6.8%増の7,511億円となった。経常利益は、電子材料事業所管となるSUMCO社の業績回復に伴う持分法損益改善により12.9%増の400億円。一方最終損益は、前年多額に発生した固定資産売却益が今期はなかったことや四日市工場等の操業停止などを特別損失として計上したことから、20.5%減の232億円に留まった。通期予想においては、セグメント別では当初予想と異なった増減はあるものの全社数字は期初予想据え置きとした。矢尾社長は、中期計画の進捗状況についても詳細に説明、成長戦略として掲げる「成長基盤の強化」「グローバル競争力の強化」「循環型ビジネスモデルの追求」の具体的な活動を紹介、2016年の定量的目標である営業利益1,000億円、経常利益1,100億円、ROA6%、ネットDEレシオ1.0倍以下に向けた取り組みとセグメント別戦略について語った。
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
【各企業の動画一覧ページはこちら】
【各企業の動画一覧ページはこちら】
免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.