アイスタイル(3660):吉松徹郎社長 売上は計画通り推移、高い通期目標の達成を目指す。重視するアドテクノロジー強化に向けミクシィから事業の譲受をした狙いは?

2014/02/10
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説明会開催日:2014年2月3日
スピーカー:代表取締役社長 吉松 徹郎 氏


アイスタイルが2月3日に発表した2014年6月期中間決算の業績は計画通りの進捗となった。売上は前年同期比106.2%の33.4億円を達成。今期から強化しているメディア事業のプレミアム課金サービスは、会員数が大幅に伸び、順調に進捗。一方、利益は、営業利益106百万円を計上したものの海外子会社3社等の税効果が見込めず、純利益は7百万円に留まった。吉松社長は今後の戦略として、アドテクノロジーの強化を挙げ、ミクシィから事業の譲受をした狙いについて語った。また通期の売上計画74億円を目指すべく、今後の重点サービス「ispot」に対するさらなる施策と新サービス「ちぢまる」の2月からのスタート、有楽町ルミネに2月オープン予定の店舗事業についても言及した。

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