アルトナー(2163)の中間決算は、引き続き、自動車関連メーカー並びに半導体製造装置メーカーからの技術者要請が旺盛、増収・増益に
2025/10/09
説明会開催日:2025年9月25日
代表取締役社長 関口 相三氏
代表取締役社長 関口 相三氏
◎決算概要
・売上高は前年同期比7.9%増の58.7億円、営業利益は14.5%増の10.9億円
・経常利益14.5%増、中間純利益14.7%増。営業利益率18.7%
・米国の関税措置等により、不透明感が見受けられるが、顧客企業の研究開発は堅調に推移
・研究開発・設計開発領域への技術者の配属比率が高いため、引き続き、自動車関連メーカー並びに半導体製造装置メーカーからの技術者要請が旺盛
・稼働人員、技術者単価が前期を上回る
・積極的な営業展開により、受注プロジェクトへの配属者数が増加
・顧客ニーズに応じて、技術者派遣から請負・受託へプロジェクト変更
・採用関連投資費用、IT・DX投資費用等があったものの売上高の伸長によりこれらの費用が吸収され増益
・売上高は前年同期比7.9%増の58.7億円、営業利益は14.5%増の10.9億円
・経常利益14.5%増、中間純利益14.7%増。営業利益率18.7%
・米国の関税措置等により、不透明感が見受けられるが、顧客企業の研究開発は堅調に推移
・研究開発・設計開発領域への技術者の配属比率が高いため、引き続き、自動車関連メーカー並びに半導体製造装置メーカーからの技術者要請が旺盛
・稼働人員、技術者単価が前期を上回る
・積極的な営業展開により、受注プロジェクトへの配属者数が増加
・顧客ニーズに応じて、技術者派遣から請負・受託へプロジェクト変更
・採用関連投資費用、IT・DX投資費用等があったものの売上高の伸長によりこれらの費用が吸収され増益
◎11期連続 増収・増益の要因
・企業は研究開発に継続的に予算を投じるため、顧客企業の研究開発費は安定的に推移
・未経験の新卒技術者の配属、また、既存の技術者の追加配属が可能
・技術者単価が上昇し、その結果、利益率が上昇
・上流工程は、景気の影響を受けにくいマーケット
・設計開発のプロジェクトに重点的に配属(特に自動車メーカー)
・上流工程への配属結果として、技術者単価が高くなる
・マーケットニーズの高い技術分野への技術者の配属により稼働率が高水準で推移
・企業は研究開発に継続的に予算を投じるため、顧客企業の研究開発費は安定的に推移
・未経験の新卒技術者の配属、また、既存の技術者の追加配属が可能
・技術者単価が上昇し、その結果、利益率が上昇
・上流工程は、景気の影響を受けにくいマーケット
・設計開発のプロジェクトに重点的に配属(特に自動車メーカー)
・上流工程への配属結果として、技術者単価が高くなる
・マーケットニーズの高い技術分野への技術者の配属により稼働率が高水準で推移
◎中期経営計画(’26年1月期~’30年1月期)
▽基本方針
『 持続的成長および次世代成長のための基盤を構築する 』
『 Make Value for 2025 to 2029 』
・業界No.1高付加価値の技術者集団の組織化
・総合技術サービス会社への進化
→新卒・キャリア採用を実施し、アルトナー社員ベースで年平均成長率(CAGR) 約10%の増員
▽基本施策
①セグメント戦略の推進
技術者派遣のハイエンド領域36%⇒ 50%
②多種多様な人財活用の推進
請負・受託の人員比率 30%
③新たな事業・収益機会の模索
▽経営数値目標(2030年1月期) 売上高/営業利益率/技術者数/1株当たり純利益(EPS)/ROE/配当性向
・売上高187億円
・営業利益率16.0%
・技術者数2,100人
・1株当たり純利益(EPS)195円
・ROE20%以上
・配当性向50%以上
▽基本方針
『 持続的成長および次世代成長のための基盤を構築する 』
『 Make Value for 2025 to 2029 』
・業界No.1高付加価値の技術者集団の組織化
・総合技術サービス会社への進化
→新卒・キャリア採用を実施し、アルトナー社員ベースで年平均成長率(CAGR) 約10%の増員
▽基本施策
①セグメント戦略の推進
技術者派遣のハイエンド領域36%⇒ 50%
②多種多様な人財活用の推進
請負・受託の人員比率 30%
③新たな事業・収益機会の模索
▽経営数値目標(2030年1月期) 売上高/営業利益率/技術者数/1株当たり純利益(EPS)/ROE/配当性向
・売上高187億円
・営業利益率16.0%
・技術者数2,100人
・1株当たり純利益(EPS)195円
・ROE20%以上
・配当性向50%以上
◎’26年1月期 業績予想/配当予想
・業績予想(通期)に対して、第2四半期(中間期)実績の進捗率は、売上高51.1%、営業利益59.8%、経常利益59.9%、当期純利益60.5%
・米国の通商政策等について顧客企業の業績への影響は少なからず想定されるが、自動車関連メーカーが抱えている社会的テーマ、いわゆるCO2削減テーマ等に関しては、研究開発費の大幅な削減には至らないと予測。
・当社は研究開発・設計開発領域に技術者の配属比率が高いため、現時点で事業への影響は顕在化せず
・本年4月の自動車関連メーカーを含む顧客企業全般との契約単価の改定は前年を上回る
・技術者の派遣契約は3か月ごとの自動更新。2025年4~6月、7~9月、10~12月の契約終了は、ほとんど見受けられず
・2025年入社の新卒技術者の配属が当初の予定より前倒しで進捗
・売上高は前期比3.3%増の114.9億円、営業利益は1.6%増の18.3億円の予想を据え置き
・26年1月期年間配当金84.00円(中間42.00円/期末42.00円)を予定(前期比2.00円増配)
・業績予想(通期)に対して、第2四半期(中間期)実績の進捗率は、売上高51.1%、営業利益59.8%、経常利益59.9%、当期純利益60.5%
・米国の通商政策等について顧客企業の業績への影響は少なからず想定されるが、自動車関連メーカーが抱えている社会的テーマ、いわゆるCO2削減テーマ等に関しては、研究開発費の大幅な削減には至らないと予測。
・当社は研究開発・設計開発領域に技術者の配属比率が高いため、現時点で事業への影響は顕在化せず
・本年4月の自動車関連メーカーを含む顧客企業全般との契約単価の改定は前年を上回る
・技術者の派遣契約は3か月ごとの自動更新。2025年4~6月、7~9月、10~12月の契約終了は、ほとんど見受けられず
・2025年入社の新卒技術者の配属が当初の予定より前倒しで進捗
・売上高は前期比3.3%増の114.9億円、営業利益は1.6%増の18.3億円の予想を据え置き
・26年1月期年間配当金84.00円(中間42.00円/期末42.00円)を予定(前期比2.00円増配)

決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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