ERIホールディングス(6083)の個人投資家向け会社説明会「ERIグループの事業のご紹介」

2025/10/08



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説明会開催日:2025年9月11日
代表取締役社長 馬野 俊彦氏

◎業績の推移
・建築確認制度大改正を梃子に中核事業の競争力を磨くとともに、M&Aを活用した事業領域拡大を継続し、次なる成長ステージを目指す
・2025年5月期実績:売上19,765百万円、営業利益2,020百万円
・2026年5月期予想:売上22,700百万円、営業利益2,800百万円
▽配当政策と配当実績
・安定的な配当の継続による株主還元を重視
・配当性向30%、年間配当金額60円を目安に
・2028年5月期に年間配当金額100円を目指す

 

◎ERIグループについて
▽経営理念
・七つの理念を実践して、良質なすまい・建物を実現し、安全で美しい街づくりに貢献します。
▽私たちの仕事
・指定確認検査機関【建築確認検査】
・住宅性能評価機関【住宅性能評価】
▽グループの特徴
業界最多の有資格者・高い技術力

 

◎主な事業
▽建築確認検査/省エネ基準適合性判定
建築基準法では建築を認められる最低基準を定める(義務)
▽住宅性能評価/BELS
・最低基準よりも高い品質を示す制度(任意・努力義務)
▽ソリューション事業
・建築ストック、土木インフラ、環境関連などの業務
・測量、建設コンサルタント(調査・設計・点検)、地質調査、補償コンサルタント

 

◎成長戦略
▽長期的目標
<グループの目指す姿>
事業環境変化にも対応し全てのステークホルダーと共に我々に求められる社会的責任をサステナブルに果たせる社会課題解決のインフラ企業を目指して
<グループの目指す事業規模>
長期的な成長目標として2030年に売上高を300億円規模まで成長させ、時価総額300億円未満(いわゆるマイクロキャップ)の銘柄からの脱却を目指す
▽創業からの軌跡と中期経営計画の位置づけ
・持続可能な社会実現に向けて、社会的課題の解決に資する役務の拡大を成長の原動力に、長期目標として2030年に売上高300億円、時価総額300億円を目指す
▽中期経営計画(2026/5期~2028/5期)
・サステナビリティ重視の経営理念の下、中核事業強化・事業領域拡大の両輪で持続的な成長を目指す
▽2025年法改正の全面施行に対応
・4号特例の縮小により構造計算等の審査対象が拡大(建築基準法)
・構造計算等の審査対象拡大 年間推計棟数約25万棟
・住宅を含む全ての建物が省エネ基準適合義務化(建築物省エネ法)
・新たな適合義務対象 年間推計棟数約38万棟
▽事業領域の拡大(M&A活用・PMI加速)
・PMIの加速でグループ力を高めるトランスフォーメーション 
▽DX推進
・リモート検査の「実証実験」から「本格運用」へ
・先端技術活用によってi-constructionを推進

 


株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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