Def consulting(4833)の第1Q決算は、売上高は前年同期比+35.1%の進捗。採用費高騰に係るコスト増、シーズナル要因による稼働率の減少等により利益ベースでは前年同期比でマイナス

2025/08/21



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説明会開催日:2025年8月12日
代表取締役 下村 優太氏

◎2026年3月期第1四半期業績ハイライト
・売上は前年同期比35.1%増の183.8百万円、営業損失は131.0百万円
・売上高は、前年同期比で35.1%増収となり、四半期ベースでコンサルティング事業開始以来最高売上を更新中
・売上総利益及び営業損益は、コンサルタント採用の高コスト化による採用関連費増、シーズナル要因による稼働率低下等の影響で前年同期比でマイナス
・コンサルタント採用はコスト効率を意識しつつも将来の事業拡大に向けて引き続き損益とのバランスを見ながら運営していく方針
・当第1四半期において、第三者割当による第6回新株予約権の行使により、「現金及び預金」が163,314千円増加したため、資産合計は増加
・今後もM&Aやその他インオーガニック戦略の検討・実施にあたっては、必要に応じて積極的に追加での資金調達を検討

 

◎エグゼクティブサマリー(足許の取組状況)
▽業績
・売上高は前年同期比+35.1%の進捗
・採用費高騰に係るコスト増、シーズナル要因による稼働率の減少等により利益ベースでは前年同期比でマイナス
▽採用
・期初来の入社確定者は52名まで拡大
・パートナーコンサルタントの加入により事業進展をさらに加速
▽営業
・パートナーコンサルタントの既存ネットワークを活用した新規クライアントの開拓やアライアンスパートナーを通じたリードの獲得など、よりプライムプロジェクトの受注に注力
▽調達
・公表済の第三者割当での資金調達について、順調に調達が進んでいる
・調達資金によるインオーガニック戦略の検討を進めている

 

◎成長戦略
・中期成長シナリオとして、今後5年程度での売上、営業利益のCAGR(年平均成長率)50%を掲げていく
・「案件獲得」、「人材獲得」をキードライバーとし、各種施策の実行や体制強化を通じてその必達を目指す
・独自のスタイルである啓蒙営業によるプライムプロジェクト獲得アプローチの強化拡大と、更なるパートナー企業の拡充による安定的なプロジェクトアサイン経路の確保で中長期の安定的な高稼働維持を目指す
・トップ自らによる積極的なリード獲得や候補者グリップを軸に、多様なチャネルを活用して早期に大量採用体制を確立していく

 


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