アイフィスジャパン(7833)の通期決算は、売上は前期比微減も経常利益は計画を達成
2022/02/25
説明会開催日:2022年2月15日
取締役 大澤 弘毅氏
取締役 大澤 弘毅氏
◎決算概要
・売上は52.8億円(計画比94%)、経常利益は7.4億円(100%)
・経営指標である5ヵ年平均(2017-2021)の営業利益率は14.31%、ROEは13.50%
▽セグメント別事業概況
<投資情報事業>
・証券会社向けレポート作成システムのソリューション開発案件の受注が好調
・株式会社キャピタル・アイ提供する資本市場関係者向けリアルタイムニュース『キャピタルアイ・ニュース』も堅調に推移
・ネット証券会社に提供している個人投資家向けコンテンツの受注が伸びず減少
・販売費及び一般管理費は削減の効果もあり増収増益
<ドキュメントソリューション事業>
・企業年金関連サービスは売上を大きく伸ばし業績に寄与
・翻訳事業が業績を伸ばす
・金融法人における証券調査レポートの需要減少傾向継続、東京ロジプロの配送サービスについては、レポート配送+コロナ影響継続により受注減少
<ファンドディスクロージャー事業>
・投資信託市場においては、公募投資信託の本数は微増するも、印刷受注量の減少傾向継続
・投資信託関連の印刷受注量は前年同期比で減少
・新ソリューション展開のための費用の増加もあり、前年同期比で減収減益
<ITソリューション事業>
・事業会社向けの受託開発を行っているビジネスソリューションの受注が減少
・売上原価、販売費及び一般管理費の削減により増益
▽株主還元
・一株当たり配当金は15.0円を予定
・売上は52.8億円(計画比94%)、経常利益は7.4億円(100%)
・経営指標である5ヵ年平均(2017-2021)の営業利益率は14.31%、ROEは13.50%
▽セグメント別事業概況
<投資情報事業>
・証券会社向けレポート作成システムのソリューション開発案件の受注が好調
・株式会社キャピタル・アイ提供する資本市場関係者向けリアルタイムニュース『キャピタルアイ・ニュース』も堅調に推移
・ネット証券会社に提供している個人投資家向けコンテンツの受注が伸びず減少
・販売費及び一般管理費は削減の効果もあり増収増益
<ドキュメントソリューション事業>
・企業年金関連サービスは売上を大きく伸ばし業績に寄与
・翻訳事業が業績を伸ばす
・金融法人における証券調査レポートの需要減少傾向継続、東京ロジプロの配送サービスについては、レポート配送+コロナ影響継続により受注減少
<ファンドディスクロージャー事業>
・投資信託市場においては、公募投資信託の本数は微増するも、印刷受注量の減少傾向継続
・投資信託関連の印刷受注量は前年同期比で減少
・新ソリューション展開のための費用の増加もあり、前年同期比で減収減益
<ITソリューション事業>
・事業会社向けの受託開発を行っているビジネスソリューションの受注が減少
・売上原価、販売費及び一般管理費の削減により増益
▽株主還元
・一株当たり配当金は15.0円を予定
◎2022年度業績予想
・売上56億円(前期比6%増)、営業利益7.7億円(4%増)、経常利益7.7億円(3%増)を予想
・1株配当金は16円50銭を予想
・売上56億円(前期比6%増)、営業利益7.7億円(4%増)、経常利益7.7億円(3%増)を予想
・1株配当金は16円50銭を予想
決算中継「社長のビジョン」 株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
【各企業の動画一覧ページはこちら】
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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