インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298)の第13期決算はコロナ禍にあっても全体稼働率は期中平均で99.3%、1口当たり分配金は前期を上回る410円を達成
2020/12/28
説明会開催日:2020年12月16日
管理部門担当取締役 兼
管理部門担当取締役 兼
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人担当ファンドマネージャー 中田 隆吉氏
◎COVID-19の影響と今後の見通し・戦略
▽ポートフォリオへの影響
・前期に引き続き第13期におけるCOVID-19の影響は限定的
・13期中に入居したテナントのうち新規契約は15件(2,654㎡)、増床は8件(1,555㎡)と、COVID-19の影響による解約が発生するも、新規リーシング及び既存テナントの増床も一定程度進捗
▽成長機会に対する今後の戦略
・コロナ禍の影響と賃料ギャップの状況を勘案しつつ、引き続き賃料増額改定を目指す
・フレキシブルオフィス需要の取り込みや、企業のサテライトオフィスニーズを追求
▽リスク要因に対する今後の戦略
・稼働率の向上を重視し、既存テナントとの一層のコミュニケーションを図る
・コロナ禍においても、新規リーシング、増床ニーズは存在しているため、解約スペースの早期埋め戻しを目指す
・品川シーサイドイーストタワーについては後継オペレーターの誘致、コンバージョン等、最善策を検討
▽ポートフォリオへの影響
・前期に引き続き第13期におけるCOVID-19の影響は限定的
・13期中に入居したテナントのうち新規契約は15件(2,654㎡)、増床は8件(1,555㎡)と、COVID-19の影響による解約が発生するも、新規リーシング及び既存テナントの増床も一定程度進捗
▽成長機会に対する今後の戦略
・コロナ禍の影響と賃料ギャップの状況を勘案しつつ、引き続き賃料増額改定を目指す
・フレキシブルオフィス需要の取り込みや、企業のサテライトオフィスニーズを追求
▽リスク要因に対する今後の戦略
・稼働率の向上を重視し、既存テナントとの一層のコミュニケーションを図る
・コロナ禍においても、新規リーシング、増床ニーズは存在しているため、解約スペースの早期埋め戻しを目指す
・品川シーサイドイーストタワーについては後継オペレーターの誘致、コンバージョン等、最善策を検討
◎運用ハイライト
▽投資主価値の着実な成長
・2020年10月期(第13期)の1口当たり分配金は410円を達成(前期実績409円)
・2020年10月期(第13期)の1口当たりNAVは約1%増加の17,684円
▽投資主価値の向上のための施策
・IBFプランニングビルの売却によるテナント退去リスクの回避
・売却により、譲渡益の投資主還元、自己投資口の取得、ローン返済によるLTVコントロールを実現
・新中期目標を設定し、将来の成長を目指す
▽安定的な内部成長
・第13期の全体稼働率は、期中平均で99.3%(対前期比同水準)
・コロナ禍においても賃料更改において40.4%(面積ベース)のテナントから7.3%の増額を達成
・第13期のテナント入替えによる賃料増加率は22.9%と20%以上を維持
▽ESGへの取り組み
・グリーンボンドを発行(10年債の発行は初)、平均借入金利の低減及び平均借入期間の伸長を図る
・2020年GRESBリアルエステイト評価で5 Green Starを取得
▽投資主価値の着実な成長
・2020年10月期(第13期)の1口当たり分配金は410円を達成(前期実績409円)
・2020年10月期(第13期)の1口当たりNAVは約1%増加の17,684円
▽投資主価値の向上のための施策
・IBFプランニングビルの売却によるテナント退去リスクの回避
・売却により、譲渡益の投資主還元、自己投資口の取得、ローン返済によるLTVコントロールを実現
・新中期目標を設定し、将来の成長を目指す
▽安定的な内部成長
・第13期の全体稼働率は、期中平均で99.3%(対前期比同水準)
・コロナ禍においても賃料更改において40.4%(面積ベース)のテナントから7.3%の増額を達成
・第13期のテナント入替えによる賃料増加率は22.9%と20%以上を維持
▽ESGへの取り組み
・グリーンボンドを発行(10年債の発行は初)、平均借入金利の低減及び平均借入期間の伸長を図る
・2020年GRESBリアルエステイト評価で5 Green Starを取得
◎決算概要と業績予想
・第13期の業績は、営業収益が88.6億円、営業利益は41.2億円、1口当たり分配金は410円
・第14期の業績予想は、営業収益が87.3億円、営業利益は40.4億円、1口当たり分配金は399円を予想
・第15期の業績予想は、営業収益が84.7億円、営業利益は37.2億円、1口当たり分配金は362円を予想
・第13期の業績は、営業収益が88.6億円、営業利益は41.2億円、1口当たり分配金は410円
・第14期の業績予想は、営業収益が87.3億円、営業利益は40.4億円、1口当たり分配金は399円を予想
・第15期の業績予想は、営業収益が84.7億円、営業利益は37.2億円、1口当たり分配金は362円を予想
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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