ケネディクス・レジデンシャル投資法人(3278):田中晃社長
4月上場後、初の決算を発表。第1期から20物件を305億円で取得。資産規模拡大と稼働率アップの戦略の中身は?~2012年7月期決算発表会より

2012/10/03
説明会開催日:2012年9月19日
スピーカー:代表取締役社長 田中 晃 氏

ケネディクス・レジデンシャル投資法人が9月19日に発表した2012年7月期決算は、物件の目標稼働率95%に対し94%の実績となり、営業収益は計画をわずかに下回った。しかしIPOコストの抑制などで経常利益は予想を上回り、分配金も予想より142円プラスの3,378円を達成。田中社長は、好調な賃貸住宅の市場環境見通しと第1期分散投資の効いた20物件305億円のポートフォリオ概要、および資産規模1000億円、巡航稼働率95%を目指す今後の成長戦略について語った。

 

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