ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(6090)の中間決算は、営業体制の強化に取り組み7月〜12月の売上は過去最高、メタボロミクス事業の売上増加と費用圧縮により利益改善
2020/03/25
説明会開催日:2020年2月18日
代表取締役社長 橋爪 克仁氏
代表取締役社長 橋爪 克仁氏
◎決算概要
・売上は前年同期比+58%の4.5億円、営業損失は1.2億円の赤字
・営業戦略・営業体制の強化、生産性向上により堅調に推移、引き続き、バイオマーカー関連ビジネス事業開発やメタボロミクス事業の基盤強化に取り組む
・営業体制の強化に取り組み、売上は一昨年前の水準を上回る。7月〜12月は過去最高の売上高を計上
・メタボロミクス事業の売上増加と費用圧縮により利益改善
・メタボロミクス事業:測定技術改善・メニュー開発に注力
・バイオマーカー事業:事業化に向けた技術開発に注力
・売上は前年同期比+58%の4.5億円、営業損失は1.2億円の赤字
・営業戦略・営業体制の強化、生産性向上により堅調に推移、引き続き、バイオマーカー関連ビジネス事業開発やメタボロミクス事業の基盤強化に取り組む
・営業体制の強化に取り組み、売上は一昨年前の水準を上回る。7月〜12月は過去最高の売上高を計上
・メタボロミクス事業の売上増加と費用圧縮により利益改善
・メタボロミクス事業:測定技術改善・メニュー開発に注力
・バイオマーカー事業:事業化に向けた技術開発に注力
◎2020年6月期経営方針・業績予想
▽経営方針
①売上高の持続的成長と業績予算の達成
・新メニューによる新分野・新地域開拓や新事業開発により中期的飛躍の基盤づくり
②メタボロミクス事業の生産性改善
・営業手法の見直し等による営業活の効率化、分析時間短縮等による生産性の改善
③バイオマーカー事業におけるポートフォリオの再構築
・うつ病バイオマーカーの実用化・事業化を引き続き推進する他、新たなパイプラインやバイオマーカー関連ビジネスの開発を目指す
④安定株主の確保と対話による維持の継続
・機関投資家、個人投資家向けのIR活動へ引き続き注力
▽重点施策
①売上増加
・営業改革
・顧客志向の解析プラン創出
②利益改善
・国内外の経費構造の見直し
・効率的な投資
・メタボロミクス事業の大型設備投資はひと段落、バイオマーカー事業化等への研究開発を継続
▽連結業績予算
・新解析プランの通期での普及とメタボロミクスの新規市場開拓を目指す
・うつ病バイオマーカーやメンタルヘルス分野に加え、新規参入のExosome関連事業など新たなポートフォリオの構築を目指す
・売上は前期比9.2億円、営業損失は3億円の赤字を予想
・事業環境の大きな変化に対応するため、また、経営トップの若返りを図り、新たな経営体制のもと、経営基盤の強化と活性化を企図し、持続的な成長発展と更なる企業価値の向上を目指すために代表取締役の異動が定時株主総会を経て決議
▽経営方針
①売上高の持続的成長と業績予算の達成
・新メニューによる新分野・新地域開拓や新事業開発により中期的飛躍の基盤づくり
②メタボロミクス事業の生産性改善
・営業手法の見直し等による営業活の効率化、分析時間短縮等による生産性の改善
③バイオマーカー事業におけるポートフォリオの再構築
・うつ病バイオマーカーの実用化・事業化を引き続き推進する他、新たなパイプラインやバイオマーカー関連ビジネスの開発を目指す
④安定株主の確保と対話による維持の継続
・機関投資家、個人投資家向けのIR活動へ引き続き注力
▽重点施策
①売上増加
・営業改革
・顧客志向の解析プラン創出
②利益改善
・国内外の経費構造の見直し
・効率的な投資
・メタボロミクス事業の大型設備投資はひと段落、バイオマーカー事業化等への研究開発を継続
▽連結業績予算
・新解析プランの通期での普及とメタボロミクスの新規市場開拓を目指す
・うつ病バイオマーカーやメンタルヘルス分野に加え、新規参入のExosome関連事業など新たなポートフォリオの構築を目指す
・売上は前期比9.2億円、営業損失は3億円の赤字を予想
・事業環境の大きな変化に対応するため、また、経営トップの若返りを図り、新たな経営体制のもと、経営基盤の強化と活性化を企図し、持続的な成長発展と更なる企業価値の向上を目指すために代表取締役の異動が定時株主総会を経て決議
◎メタボロミクス事業の進捗について
・新解析メニューの効果もあり、特にヘルスケアおよびメディカル産業分野向けの脂質を含む代謝網羅解析や大型試験の受託売上が伸長
・営業企画部を新設、ユーザーサポートを強化、顧客ニーズにマッチしたプロモーションを展開
・海外を中心に代理店を活用、大型案件開拓に注力し受注拡大
・新解析メニューの効果もあり、特にヘルスケアおよびメディカル産業分野向けの脂質を含む代謝網羅解析や大型試験の受託売上が伸長
・営業企画部を新設、ユーザーサポートを強化、顧客ニーズにマッチしたプロモーションを展開
・海外を中心に代理店を活用、大型案件開拓に注力し受注拡大
◎バイオマーカー事業の進捗について
▽うつ病
臨床研究・学術研究:PEA(うつ病バイオマーカー)に関する課題の解決に取り組む
PEAの測定技術開発:液体クロマトグラフィー法による研究用測定受託の開始、汎用の大型生化学分析装置向け試薬キットを開発中。測定のコストダウンを目指す
▽メンタルヘルス(精神状態評価)関連
・認知症予防としての軽度認知障害(MCI)バイオマーカーの社会実装に向けた開発
・子会社HMT-BMが開発を進めている「精神疾患、生活習慣病等」に関連する先端的なバイオマーカーを活用した研究検査・臨床検査について、J-VPD株式会社と共同事業に向けた業務提携に合意
▽軽度認知障害(MCI)マーカーの実用化へ
・参画している弘前COIに関連する「岩木健康増進プロジェクト」における、多項目ビッグデータを活かした弘前大学と東北大学の「COI若手連携研究ファンド(認知症の予防と早期発見のためのビッグデータ多層解析)」に基づき発見されたMCIマーカーを共同で 特許出願し、実用化を目指す
▽うつ病
臨床研究・学術研究:PEA(うつ病バイオマーカー)に関する課題の解決に取り組む
PEAの測定技術開発:液体クロマトグラフィー法による研究用測定受託の開始、汎用の大型生化学分析装置向け試薬キットを開発中。測定のコストダウンを目指す
▽メンタルヘルス(精神状態評価)関連
・認知症予防としての軽度認知障害(MCI)バイオマーカーの社会実装に向けた開発
・子会社HMT-BMが開発を進めている「精神疾患、生活習慣病等」に関連する先端的なバイオマーカーを活用した研究検査・臨床検査について、J-VPD株式会社と共同事業に向けた業務提携に合意
▽軽度認知障害(MCI)マーカーの実用化へ
・参画している弘前COIに関連する「岩木健康増進プロジェクト」における、多項目ビッグデータを活かした弘前大学と東北大学の「COI若手連携研究ファンド(認知症の予防と早期発見のためのビッグデータ多層解析)」に基づき発見されたMCIマーカーを共同で 特許出願し、実用化を目指す
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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