自動車業界の2018年度上期決算 4-9月期の連結営業利益は、トヨタとホンダは増益、日産は減益
自動車業界の2018年度上期決算
自動運転、電動化など次世代技術への投資を積極化
■自動車大手3社の2018年度4-9月期の連結決算は、トヨタとホンダは増収増益、日産は減収減益となりました。トヨタは、アジアや欧州で販売好調であったほか、コスト低減などから増収増益となりました。ホンダは、アジアでの二輪車の販売好調などが牽引して増収増益となりました。
■トヨタグループの主要8社の4-9月期の連結決算は、アジア市場の好調や自動車の電動化などを背景に8社が増収となった一方、原材料高などから営業増益は2社にとどまりました。
■通期見通しについては、米中貿易摩擦の激化への懸念などから総じて慎重な見通しとなっています。完成車、自動車部品各社ともにCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)と呼ばれる次世代技術向けの研究開発投資を増やしています。
(2018年11月16日)
印刷用PDFはこちら↓
自動車業界の2018年度上期決算 4-9月期の連結営業利益は、トヨタとホンダは増益、日産は減益
関連マーケットレポート
2018年11月 5日 新たな『モビリティサービス』への戦略的提携
2018年10月 2日 『日銀短観』、大企業製造業が3期連続悪化
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
世界の経済やマーケットの動向や、マーケットで注目される旬なキーワードを運用のプロがわかりやすく、丁寧に説明します。
■当資料は、情報提供を目的として、三井住友DSアセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、生命保険、株式、債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。
■当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
■当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
■当資料に基づいて取られた投資行動の結果については、当社は責任を負いません。
■当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績及び将来の予想であり、今後の市場環境等を保証するものではありません。
■当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
■当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
■当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。
三井住友DSアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会