ネオス(3627)の中間決算は、JHD連結による大幅な売上増、単体も増収。販管費縮減が定着し、営業利益も拡大。通期予想を上方修正

2018/11/01



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説明会開催日:2018年月10月17日
代表取締役社長 池田 昌史氏

◎連結決算概況
・売上は前年同期比35%増の33.6億円、営業利益は6%増の1.9億円
・3月末に持分法適用関連会社JHDを連結子会社化、デバイス事業を本格開始
・ソリューション、コンテンツ、デバイスの3事業区分に改定
・JHD連結による大幅な売上増、ネオス単体も増収で推移
・増収による総利益拡大と、昨年度来進めて来た費用効率化により販管費縮減が定着し営業利益が拡大

 

◎セグメント別業績推移
・デバイス事業の取込みによる売上拡大、ソリューション事業も好調に推移
・ソリューション事業はデジタル/リアル事業者双方に対 するネットサービス支援事業が好調に推移
・コンテンツ事業はキッズビジネスが拡大、及びコンテンツクリエイティブノウハウを活かしたBtoBtoCサービスの展開進捗
・デバイス事業は「法人向けICT」と「車載ICT」が好調に推移、ソースネクスト社が9月に発売 開始した通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」の生産を受注
・またデバイス事業は新たな3セグメント(法人向けICT・車載ICT・各種IoT)で事業を展開

 

◎2018年度連結業績予想と展開方針
・売上は前期比46%増の72億円、営業利益は4億円に予想を上方修正
・デバイス事業拡大、ソリューション事業好調を見込む
・費用構造改革による収益性向上を目指す
・売上高予想を前年比1.5倍へ デバイス事業、ソリューション事業を上方修正
▽2018年度事業方針
・3事業それぞれの競争優位性の強化と事業拡大
・ソリューション事業は、サービスデザイン&BtoCソリューションとBizcom&Chatbotプロダクト
・コンテンツ事業は,キャラクター&コンテンツクリエイティブとスマートキッズノウハウ
・デバイス事業は、深圳ネットワーク×日本品質とデバイスベンチャーネットワーク
・3事業を持つユニークな企業体としての シナジーの醸成

 


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