グローバル・ワン不動産投資法人(8958)の第28期決算は公募増資によりLTVをコントロールしながら分配金は7,000円台前半から7,000円台後半へ
2017/11/29
説明会開催日:2017年11月17日
代表取締役社長 和田 康氏
常務執行役員(投信業務部担当) 柴田 昌孝氏
代表取締役社長 和田 康氏
常務執行役員(投信業務部担当) 柴田 昌孝氏
◎決算ハイライトと業績予想
・営業収益は51.4億円(前期比+7.16億円)、当期純利益は17.6億円(+3.08億円)
・予算に対し当期純利益が3.9%上振れたため、圧縮積立金の取崩しを取り止めて温存
・前期比では外部成長による増収増益が増資による希薄化を上回る
・1口当たり分配金は、公募増資によりLTVをコントロールしながら前期7,494円から当期7,864円に増加
・第29期営業収益は50.71億円(前期比-0.69億円)、当期純利益は17.68億円(+0.08億円)、1口当たり分配金は7,900円を予想
・営業収益は51.4億円(前期比+7.16億円)、当期純利益は17.6億円(+3.08億円)
・予算に対し当期純利益が3.9%上振れたため、圧縮積立金の取崩しを取り止めて温存
・前期比では外部成長による増収増益が増資による希薄化を上回る
・1口当たり分配金は、公募増資によりLTVをコントロールしながら前期7,494円から当期7,864円に増加
・第29期営業収益は50.71億円(前期比-0.69億円)、当期純利益は17.68億円(+0.08億円)、1口当たり分配金は7,900円を予想
◎運用状況
▽内部成長 – 高水準の稼働率と7期連続の賃料増額改定
・引き続き稼働率は高位安定で推移、ポートフォリオ稼働率は98.0%(2017年9月末時点)
・第28期の改定実績は、平均増減率は+7.7%、契約更改対象面積の56.6%で増額を実現
・平均増減率は第29期も+8.6%を見込み、7期連続して賃料増額改定を実現する見込み
・レンドギャップ解消による今後の賃料増額改定の継続
・優良オフィスのマーケット賃料は上昇継続
▽外部成長
・物件クオリティを重視しつつ、収益安定化のための資産規模拡大も追求
・インベストメント・パートナーとのWin-Win関係に基づく成長
▽財務
・計画どおり公募増資により短期借入金を完済し、LTVをコントロール
・資産運用会社であるGARがセイムボート出資
・有利子負債のリファイナンスにより財務コスト削減を実現
・投資口価格は、Jリート市況が軟調に推移したものの指数対比でアウトパフォーム
・フリーキャッシュの一部を活用し、自己投資口の取得に係る事項を決定
▽内部成長 – 高水準の稼働率と7期連続の賃料増額改定
・引き続き稼働率は高位安定で推移、ポートフォリオ稼働率は98.0%(2017年9月末時点)
・第28期の改定実績は、平均増減率は+7.7%、契約更改対象面積の56.6%で増額を実現
・平均増減率は第29期も+8.6%を見込み、7期連続して賃料増額改定を実現する見込み
・レンドギャップ解消による今後の賃料増額改定の継続
・優良オフィスのマーケット賃料は上昇継続
▽外部成長
・物件クオリティを重視しつつ、収益安定化のための資産規模拡大も追求
・インベストメント・パートナーとのWin-Win関係に基づく成長
▽財務
・計画どおり公募増資により短期借入金を完済し、LTVをコントロール
・資産運用会社であるGARがセイムボート出資
・有利子負債のリファイナンスにより財務コスト削減を実現
・投資口価格は、Jリート市況が軟調に推移したものの指数対比でアウトパフォーム
・フリーキャッシュの一部を活用し、自己投資口の取得に係る事項を決定
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
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