味の素(2802)の決算は医薬事業の持分法化等の影響等により減収減益に

2017/05/18


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説明会開催日:2017年5月17日
取締役社長最高経営責任者 西井 孝明氏
 
 
◎2017年3月期決算(日本基準)
売上高1兆914億円、営業利益853億円
減収(▲926)、減益(▲55)
親会社帰属当期純利益減(▲108)

◎2018年3月期 業績予想(IFRS)
売上高1兆1,870億円、事業利益1,020億円、親会社の所有者に帰属する当期利益570億円
為替前提は前年度実績と同じ1ドル=108.3円。売上高8%、事業利益5%伸長を目指す

 
◎GROW 成長ドライバーの展開
▽食品事業
地域ポートフォリオ強化を通じた確かな成長
先進国と新興国のバランスとれた地域ポートフォリオの構築
▽アミノサイエンス事業
事業ポートフォリオの拡張
先端バイオ医療周辺事業の成長加速

◎FIT 更なる事業構造改革
▽動物栄養
コモディティ事業からの抜本的転換、スペシャリティ化の推進

◎経営基盤の強化
経営イノベーション:「働き方改革」の加速
「働き方改革」を加速し、“キャリア・ダイバーシティ”の実現と一人ひとりの“働きがい”を向上させる

◎2018年3月期 財務戦略
2017-2019中期経営計画の方針に基づき、事業戦略の実現に向け、キャッシュフロー創出力、投資を強化し、安定的な株主還元を実現する

 


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