MS&ADホールディングス(8725)の通期決算は3期連続の最高益更新

2015/07/09



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説明会開催日:2015年5月28日
代表取締役 柄澤 康喜氏

◎2014年度通期業績
・修正予想をさらに超過達成し、3年連続増益(過去最高益)
・保険引受が黒字化した国内損保をはじめ、各事業セグメントで収益構造が確立し、増収増益を継続できる態勢が整った

◎成長と効率化の同時実現
・成長と効率化の同時実現に向けて、機能別再編は順調に推移
(2014年度MS・AD2社計元受正味増収率3.1%、2011年度対比累計効率化効果310億円到達、強みを活かす取組みで収益拡大と品質向上を実現)

◎経営数値の見通しを引き上げ
・収益構造の確立と環境変化を考慮し、中期経営計画最終年度(2017年度)の見通しを引き上げ
(連結正味収入保険料:32,000億円以上、グループコア利益:2,000億円以上)

◎収益力強化に向けた取組み
・更なる競争力強化のために事業費率低減に取り組む(2017年度の事業費率は31%台半ば、コンバインドレシオは業界優位となる95%以下を指向)

◎企業価値創造を支える仕組みの強化
・ERM経営の推進
①ROR・VAのモニタリングと資本配賦により資本効率を向上
②政策株式の売却を前倒しで取り組み
・コーポレートガバナンス体制の強化
①独立社外取締役を1/3
②ガバナンス委員会の新設
③役員報酬にストックオプション制度を導入
④取締役・監査役候補の選任基準制定など、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組みを強化

◎株主還元
・将来的な収益水準の向上を考慮し、増配(65円→70円予想)と昨年11月の100億円に続き自己株式取得200億円を実施する

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