ダイドードリンコ(2590):髙松社長 厳しい外部環境下、営業利益は期初計画並み水準確保も販売数量減で売上は3%減少。今後の経営方針も同時に発表、2018年度に向けた成長戦略の中身とは?
2015/03/13
説明会開催日:2015年3月3日
代表取締役社長 髙松 富也氏
代表取締役社長 髙松 富也氏
ダイドードリンコが2月27日に発表した2014年度決算発表は、個人消費低迷や天候不順、自販機販売苦戦など飲料業界全体の低迷から、売上は前期比3.4%減の1,495億円、営業利益は13.8%減の51.7億円にとどまった。食品製造販売部門はほぼ前期並みの営業利益を確保、飲料販売部門では販売単価が改善したものの販売数量6%減をカバーするに至らず営業減益。今期は、売上微増を目指すが、コーヒー豆等の原材料価格高騰により営業減益を予想、純利益は前期の持分法投資損失がなくなり増益を予想。髙松社長は、2014年度の成果と課題を詳細に振り返り、中期的に「4つのChallenge」を成長戦略に掲げ、2018年度売上2,000億円、営業利益率4.0%に向けた具体的な取り組みついて説明した。
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
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