MS&ADホールディングス(8725):江頭敏明社長 国内・海外とも順調に増収。グループ中間期としての最高益を更新。現中期計画の進捗状況と次期中期計画の方向性を同時に発表。

2013/12/13
説明会開催日:2013年12月3日
スピーカー:代表取締役社長 江頭 敏明 氏

MS&ADホールディングスが12月3日に開催した2013年度第2回インフォメーションミーティングでは、まず中間決算について発表。国内外損保会社では堅調な業績を維持し増収、正味収入保険料は前期比6.2%増の1兆4,241億円となった。また、収益面では国内損保会社において、市場環境の好転による資産運用損益が大幅に改善したことや、国内生保子会社、海外保険子会社における増益が貢献し、グループ連結の中間純利益は最高益となる1,095億円に達した。中間期の堅調な業績を背景に、通期予想では、正味収入保険料を300億円増額し2兆8,000億円を目指す。中期経営計画の進捗状況も国内損保事業の収益改善や戦略事業とする国内生保事業などへ注力してきた取組みが複数の収益の柱として育ってきており、中期計画において目標とするグループコア利益1,100億円を達成する見込みであるとした。江頭社長は機能別再編の目的、スケジュール、効果について述べるとともに、次期中期計画において、「成長の持続および収益力と資本効率の向上を基軸に、グループ全体の企業価値拡大」を目指すことを明らかにした。

ダイジェスト版URL (約2分44秒)
ダイジェスト版はこちら
本編URL (約24分)
業績概況 はこちら

株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
【各企業の動画一覧ページはこちら】
免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.