JNSホールディングス(3627)の中間決算はNintendo Switch等コンテンツサービス事業を中心としたX-Techサービス事業の牽引により売上高は前年同期比18%増、営業利益は同20%増
2021/10/29
<決算中継>
説明会開催日:2021年10月19日
代表取締役社長 池田 昌史氏
代表取締役社長 池田 昌史氏
◎連結決算概況
・売上は前年同期比18%増の47.3億円、営業利益は20%増の2.0億円
・(株)バリューデザインに関する持分法投資損失の発生から、経常利益は前年同期比11%減となるも、同社株式一部売却に伴う特別利益等により 純利益は3.6倍に増加
▽セグメント別売上高
・Nintendo Switch等コンテンツサービス事業が好調、X-Tech事業は前年同期比2.7倍
・部材調達環境の悪化に伴うデバイス事業の低迷により、 DX事業は前年同期比19%減
▽セグメント別営業損益
・X-Techサービス事業はコンテンツ事業好調により446百万円にセグメント利益が拡大
・DXソリューション事業はデバイス事業の不採算化継続により89百万円のセグメント損失を計上
▽DXソリューション事業 売上高・セグメント損益推移(半期別)
・半導体等部材の需給逼迫や価格高騰に伴い、デバイス事業の採算が大幅に悪化
・DX、IoT関連のサービス開発案件は堅調に推移するも、DX全体としては損失を計上
▽X-Techサービス事業 売上高・セグメント損益推移(半期別)
・7月に発売したNintendo Switchソフトが爆発的なヒットにより約30万本出荷
・法人向けのコミュニケーションやキャッシュレスなどのビジネス系サービスも増収で推移
・売上は前年同期比18%増の47.3億円、営業利益は20%増の2.0億円
・(株)バリューデザインに関する持分法投資損失の発生から、経常利益は前年同期比11%減となるも、同社株式一部売却に伴う特別利益等により 純利益は3.6倍に増加
▽セグメント別売上高
・Nintendo Switch等コンテンツサービス事業が好調、X-Tech事業は前年同期比2.7倍
・部材調達環境の悪化に伴うデバイス事業の低迷により、 DX事業は前年同期比19%減
▽セグメント別営業損益
・X-Techサービス事業はコンテンツ事業好調により446百万円にセグメント利益が拡大
・DXソリューション事業はデバイス事業の不採算化継続により89百万円のセグメント損失を計上
▽DXソリューション事業 売上高・セグメント損益推移(半期別)
・半導体等部材の需給逼迫や価格高騰に伴い、デバイス事業の採算が大幅に悪化
・DX、IoT関連のサービス開発案件は堅調に推移するも、DX全体としては損失を計上
▽X-Techサービス事業 売上高・セグメント損益推移(半期別)
・7月に発売したNintendo Switchソフトが爆発的なヒットにより約30万本出荷
・法人向けのコミュニケーションやキャッシュレスなどのビジネス系サービスも増収で推移
◎2022年2月期 業績見通し
・2021年度業績予想において、売上88億円から92億円に、営業利益2.7億円から4.5億円に上方修正
・これに加えて特別利益の発生も踏まえ配当予想を2円から10円に上方修正
・下期はDXソリューション事業の採算化、X-Techサービス事業の好調継続によりさらに営業利益拡大の見込み
・2021年度業績予想において、売上88億円から92億円に、営業利益2.7億円から4.5億円に上方修正
・これに加えて特別利益の発生も踏まえ配当予想を2円から10円に上方修正
・下期はDXソリューション事業の採算化、X-Techサービス事業の好調継続によりさらに営業利益拡大の見込み
◎2022年2月期 下期事業展開
▽デバイスソリューション復調、黒字浮上へ
・コロナ禍によるインバウンド需要の落ち込みに対し、各種IoT機器や法人向けICTデバイスへのシフトにより受注を確保
・長期化する部材調達環境の悪化に対しては、上期におけるリカバリー施策を経て生産を着実に実行し、既受注案件の出荷を計画通りに遂行
▽サービスソリューションも拡大基調へ
・既存クライアントである大手企業からの受注が復調および拡大傾向
・需要が旺盛なIoT・DX等の新規案件への取り組み強化
▽ビジネス系サービスも引き続き拡大へ
・急増する業務効率化や社内DXニーズの取り込み、各種機能拡充
・大手ハウス電子マネー事業者アララ(株)と共同で新たなスマホ決済サービスを創出
▽コンテンツ系サービス拡大への継続的取り組み
・新規知育アプリの投入、およびGIGAスクール構想の進展に対応した教育コンテンツプロデュース事業の本格化
・健康増進サービス「RenoBody」等ヘルスケアサービス事業への取り組み拡大
▽コンテンツ系サービス拡大への継続的取り組み
・NintendoSwitch「クレヨンしんちゃん 『オラと博士の夏休み』」における年末商戦に向けた拡販、および海外向け完全ローカライズ版の開発推進
▽デバイスソリューション復調、黒字浮上へ
・コロナ禍によるインバウンド需要の落ち込みに対し、各種IoT機器や法人向けICTデバイスへのシフトにより受注を確保
・長期化する部材調達環境の悪化に対しては、上期におけるリカバリー施策を経て生産を着実に実行し、既受注案件の出荷を計画通りに遂行
▽サービスソリューションも拡大基調へ
・既存クライアントである大手企業からの受注が復調および拡大傾向
・需要が旺盛なIoT・DX等の新規案件への取り組み強化
▽ビジネス系サービスも引き続き拡大へ
・急増する業務効率化や社内DXニーズの取り込み、各種機能拡充
・大手ハウス電子マネー事業者アララ(株)と共同で新たなスマホ決済サービスを創出
▽コンテンツ系サービス拡大への継続的取り組み
・新規知育アプリの投入、およびGIGAスクール構想の進展に対応した教育コンテンツプロデュース事業の本格化
・健康増進サービス「RenoBody」等ヘルスケアサービス事業への取り組み拡大
▽コンテンツ系サービス拡大への継続的取り組み
・NintendoSwitch「クレヨンしんちゃん 『オラと博士の夏休み』」における年末商戦に向けた拡販、および海外向け完全ローカライズ版の開発推進
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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免責事項
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
Copyright 2015 i‐Cue Inc.All Rights Reserved.
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