イノテック(9880)の中間決算は連結ベースで概ね堅調に推移。アイティアクセスは新規事業を中心に大幅増収増益、ガイオ、STArは引き続き好調を維持
2019/12/27
説明会開催日:2019年11月8日
取締役管理本部長 棚橋 祥紀氏
取締役管理本部長 棚橋 祥紀氏
◎決算概要
・売上は前年同期比4.3%増の141億86百万円、営業利益は11%減の6億19百万円、経常利益は30.7%減の6億78百万円
・上期は連結ベースで概ね堅調に推移
・アイティアクセスは新規事業を中心に大幅増収増益
・ガイオ、STArは引き続き好調を維持
・イノテックはメモリー市況悪化に伴いテスター事業を中心として減収減益
・売上は前年同期比4.3%増の141億86百万円、営業利益は11%減の6億19百万円、経常利益は30.7%減の6億78百万円
・上期は連結ベースで概ね堅調に推移
・アイティアクセスは新規事業を中心に大幅増収増益
・ガイオ、STArは引き続き好調を維持
・イノテックはメモリー市況悪化に伴いテスター事業を中心として減収減益
◎事業別概況
▽設計開発ソリューション事業
・EDA:新商材のHW/IPコア取扱い開始、前年同期比で増収
・ガイオ:検証サービス事業が好調を維持、ツール事業も堅調に推移し、増収増益
・組込システム:自社製品、ベンダービジネスとも堅調に推移し、増収
・アイティアクセス:電子マネー決済システムなどの新規事業を軸に増収増益
・レグラス:家族型ロボット向け等の受託開発案件が貢献し、前年同期比で増収増益
・三栄:増収するも大手顧客案件の比率低下に伴い減益
▽プロダクトソリューション事業
・テスター:メモリー市況悪化に伴うテスター販売の低迷により大幅減収、Z-CSETを通して中国へ本格進出開始
・STAr:大手顧客へのプローブカード販売など堅調に売上を確保して増収増益
▽設計開発ソリューション事業
・EDA:新商材のHW/IPコア取扱い開始、前年同期比で増収
・ガイオ:検証サービス事業が好調を維持、ツール事業も堅調に推移し、増収増益
・組込システム:自社製品、ベンダービジネスとも堅調に推移し、増収
・アイティアクセス:電子マネー決済システムなどの新規事業を軸に増収増益
・レグラス:家族型ロボット向け等の受託開発案件が貢献し、前年同期比で増収増益
・三栄:増収するも大手顧客案件の比率低下に伴い減益
▽プロダクトソリューション事業
・テスター:メモリー市況悪化に伴うテスター販売の低迷により大幅減収、Z-CSETを通して中国へ本格進出開始
・STAr:大手顧客へのプローブカード販売など堅調に売上を確保して増収増益
◎20年3月期見通し
・売上は前期比0.7%増の300億円、営業利益は18.2%減の16億円、経常利益は28.9%減の17.50億円の通期予想は不変
・テスターは半導体市況の回復に期待するものの、 期初計画は未達となる公算
・アイティアクセス、ガイオ、STArは高収益維持する見通し
・1株当たり配当金は、20年3月期も前期同様中間・期末20円ずつの通期40円を予想
・売上は前期比0.7%増の300億円、営業利益は18.2%減の16億円、経常利益は28.9%減の17.50億円の通期予想は不変
・テスターは半導体市況の回復に期待するものの、 期初計画は未達となる公算
・アイティアクセス、ガイオ、STArは高収益維持する見通し
・1株当たり配当金は、20年3月期も前期同様中間・期末20円ずつの通期40円を予想
◎中長期経営計画概要
▽背景
・業界を取り巻く環境の変化
・海外展開や成長分野への投資を積極化
・グループでの資金効率向上
▽5つの戦略
・テストソリューション事業の成長
・自社製品売上の増加/メーカー機能の強化
・顧客ベースの拡大/海外市場開拓
・新規分野への積極的な取組み
・資本政策に関する基本方針に則した資本効率向上
▽数値目標
・ROE:8%超を目指す(目安として営業利益30~35億円程度)
上記達成のために
・営業利益目安:30~35億円 過去最高益更新を目指す
・FY2019のROEは5%程度となる見通し(自己株取得は未考慮)
・利益に見合った資本政策の実現
▽自己株式取得
・新たに取得枠を決議
・株数:40万株(上限)
・金額:5億円(上限)
・期間:2019年11月11日~2020年5月31日
▽背景
・業界を取り巻く環境の変化
・海外展開や成長分野への投資を積極化
・グループでの資金効率向上
▽5つの戦略
・テストソリューション事業の成長
・自社製品売上の増加/メーカー機能の強化
・顧客ベースの拡大/海外市場開拓
・新規分野への積極的な取組み
・資本政策に関する基本方針に則した資本効率向上
▽数値目標
・ROE:8%超を目指す(目安として営業利益30~35億円程度)
上記達成のために
・営業利益目安:30~35億円 過去最高益更新を目指す
・FY2019のROEは5%程度となる見通し(自己株取得は未考慮)
・利益に見合った資本政策の実現
▽自己株式取得
・新たに取得枠を決議
・株数:40万株(上限)
・金額:5億円(上限)
・期間:2019年11月11日~2020年5月31日
株式会社i‐Cue(アイキュー)
上場会社が投資家向けに実施する会社説明会。ほとんどの会社では、トップの社長から、直接成長ストーリーや将来ビジョンについての説明を聞くことができます。個人投資家にとって、投資判断を左右する情報を読み取れる欠かせない機会となっています。
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当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。
運営会社:株式会社i‐Cue(アイキュー)
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