都築電気(8157)の中間決算は2期連続増収増益、第2四半期としては過去10年間で最高売上、最高益を達成

2019/12/05



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説明会開催日:2019年11月20日
代表取締役社長 江森 勲氏

 

◎連結業績概要
・売上は前年同期比10.9%増の565億円、営業利益は193%増の10.5億円
・2期連続増収、増益決算
・第2四半期としては過去10年間で最高売上、最高益を達成
・SIが大きく伸長、サービスビジネスも順調に拡大

 

◎中期経営計画の進捗
①コアビジネスの収益性向上
・事例1 コンビニエンスストア向け物流分析サービス
・事例2 大手外食チェーン店舗(3,000拠点)向けIT機器調達・保守サービス
・上期の不採算案件は前期に比べ増加、「プロジェクト管理の強化」「リスクチェックの徹底」により不採算案件の縮減を図る
・電子デバイス事業は「成長分野に経営リソース集中」収益性向上を図る
②成長新分野新領域への挑戦
・AI技術の活用で高精度な退院日予測を実現(麻生情報システムとの共同開発)
・グローバル企業とのアライアンスを強化(英 オウラアライアンスリミテッド社)
・DX分野への取り組み(Arm社とのパートナーシップ契約)
③健康経営の実践
・目標:総労働時間1,900時間以下を目指す
・2019年度ホワイト500現在申請中
・20/3期:組織変更を実施、「健康経営委員会」発足

 

◎通期業績予想
・売上は前期比0.1%増の1,190億円、営業利益は5.5%増の35億円を予想
・前回発表予想からの修正なし

 

◎株主還元
・中間配当は前年同様10円
・期末配当は、30%前後の配当性向を目指す
・株主優待については商品ラインナップをリニューアル

 


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